冷え切った都市に身を潜め
見上げてた 空に煌めく星は
夢をいくつ重ねても届かない
積み木あそび繰り返す ビルの陰

でもね 諦めたくはないよ

だから叫んで 足掻いてる この胸がいまも
遠く消える あの星の残像に両手伸ばして
今すぐ 解き放て 夢を見る衝動
絡まりつく 惰性など 蹴散らし空へ舞い上がる


今も都市は冷酷で
膨らんだ夢の蕾を枯らす
道端に咲いた花を 踏みつけて
街角で膝を抱え 震えてる

だけど 逃げてるだけは 嫌だ

だから進んで 踠いてるこの腕が今も
遠く霞む あの星の煌めきを求めやまない
痛みも 悲しみも 振り切って走る
傷付くほど迸る 希望のカケラ光りだす

永い夜も
暗い雨も
いつか明ける
いつか晴れる
嘆く朝も
迷う日々も
僕はここで
君の名前呼び続ける

叫んだ 止まらない 溢れ出す夢を
たとえ何度 間違えて 馬鹿にされ嘲笑れたって
痛みも 悲しみも 振り切って走れ
傷付くほど迸る 希望のカケラ光りだす

溢れる言の葉が喉を焼き付けた
君の声が あの星へ 願いを刻みこんでゆく
今すぐ 解き放て 夢を見る衝動
絡まりつく 惰性など 蹴散らし空へ舞い上がる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ドリーム ライダー(*)

応募用歌詞でした。

どんなに遠くても、諦めたくないよ。

(ver.1はひらがな表記です。)
閲覧ありがとうございました!

閲覧数:394

投稿日:2017/02/11 13:04:44

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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