八月の香りがする
夢の続き運んで

まだ遠く見つめてた
あなたがいない夜にひとりきり

龍の背にもたれ
腕をなぞったひととき
だけど現の坂すべり落ちて

まださめぬ夢の中で
私はあなたを求め
八月の香りに泣いている

もっと、この手のばして
傍にいてよと叫んでみたかった

もっと、つよく抱きしめてと
崩れるまま心みせたなら
逢えたのに



だけど今、出逢えたなら
どんな笑顔向けたら

まだ遠く見つめてる
あなたの未来どうか輝いて

流星のように
きらめくまま翔ぬけて
はるか夢の先を見せてほしい

でもいつか出逢えたなら
こわれるほど抱きしめて
約束の場所まできて



もう帰れないと泣いてても
やがて明ける

青空まで歩み出せた時には
あたたかな夢に変わってる

もっと、この手のばして
笑顔たずさえ待つこと誓うよ

ずっと、傍にいられるよう
もっと強く優しくなるから
逢いにきて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

もたろぼんさんの曲へ。 八月の香り

夏祭りの頃。

閲覧数:172

投稿日:2017/08/13 15:19:32

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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