八重に折り重なる 花弁散り際を
照らす朧月(おぼろづき)に 浮かぶ君の顔
枝垂れ髪(しだれがみ)を結う あの日あげた簪(かんざし)
静かに解いた(ほどいた) 風が囁くそばで
ひらひら舞い落ちよ 月夜に映える夜桜吹雪
今宵が最期だと 視界を染めて《うめつくし》 夢が醒める予感さえも
季節度重なり 文も絶え果てて
翳る(かげる)想い人へ 今も色褪せず
凛と咲く花は 炉端の名も無き春
誰かが捨てさる 恋も過ぎし日の春
ひとひら握り締め 数多を超える運命試し
何処(いずこ)へ繋ぐ道 戻るは悲恋《涙川(なみだがわ)》 先も真(まくら)で兆しなし
偽るため虚言(うそ)をついたら
君が遠のく知らず知らず
気づけばもぅボヤケテしまい 独りきり
儚く千々(ちぢ)に舞え 月夜に夜桜吹雪
この景色を見る事は 二度と来ないだろう
儚く空に散れ 最期の夜桜吹雪
あの景色を残したまま ずっと続いている 何も変わらずに
夜桜吹雪
shaloさんに宛てて。
http://piapro.jp/t/YZki
そこまで、難しい古語は使ってないはずです。
和風風味な感じを狙ってますが。
()内は読み。《》はコーラスです
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
窓の外から見える景色の色は今
めまぐるしく変わったな
初めて見た懐かしいあの頃の景色は
見る影もない
何だか
冷たく感じる
気のせいかなぁ?
違うといいけど
時間と共に変わってく
窓から...窓から(応募用)
月想音(るおん)
心の底から欲しいと願い続けたら
結局あてもない日々をさすらって
また堂々巡りかと軽く頷き笑った
ひっそりと寝床で横たわりながら
煙草を吸って暇を潰してばかりだ
壊れちゃった感情が朝日を眺めて
静かに魘されていた現状に恥じて
どうにもならない症状を持ち上げ
苦し紛れに抗い続け自分を嘆いて
使い物になら...どうしたら良いんだ
Staying
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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