《1A》
初めて見た時は まるで 迷子の子供の様に
一人に見えたから 思わず手を取ってすくい出した

《1B》
君との日々に終わりがある事 潮風は知っていたから
駆け出す一歩止まることなく 二人を押してく
海を背に

《1S》
指をさす町を巡り 瑠璃色の瞳を満たせ
君が知りたい物は 全部 見せてあげる
日はまだ沈まない

《2A》
君が落としたもの それは 人魚の鱗の様だ
僕ら手を繋いでいる時だけ 同じ物を見てた

《C》
本当は見飽きてた この町も
生まれ変わってく様に 思えた

《2B》
別れはいつも 目を閉じていてと 約束が 囁くから
いきなりギュッと 驚く目にはもう君が見えない
月は満ち

《2S》
黄昏の頃は今も この場所に時々来てる
君に教えたいものばかり あふれていく
日はまだ沈まない
今 見えた気がして 手を振るよ 手を振るよ

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※()内の音を一音とするとデモ音源と音数が合います。

《1A》
はじめてみたときは まるで まいごのこどもの(よう)に
ひとりにみえたから おもわずてを (とっ)てすくいだした

《1B》
きみとのひびに おわりがあること しおかぜは (しっ)ていたから
かけだす(いっ)ぽとまることなく ふたりをおしてく
うみをせに

《1S》
ゆびをさす まちをめぐり るりいろの ひとみをみたせ
きみが しりたいものは ぜんぶ みせてあげる
ひはまだしずまない

《2A》
きみがおとしたもの それは にんぎょのうろこの(よう)だ
ぼくらてをつないで いるときだけ おなじものをみてた

《C》
ほんとはみあきてた このまちも
うまれか(わっ)てく(よう)に おもえた

《2B》
わかれはいつも めをとじていてと やくそくが ささやくから
いきなり(ぎゅっ)と おどろくめには (もう)きみがみえない
つきはみち

《2S》
たそがれの ころはいまも このばしょに ときどききてる
きみにおしえたいものばかり あふれていく
ひはまだしずまない
いま みえたきが して てをふるよ てをふるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『Days』

ryota01さんの歌詞募集に応募する予定です。
http://piapro.jp/t/rItx
↑↑採用されました!(*^‐゜)v v(‘▽^*)

テーマは《人魚のひと月》

好きな子が好きになった自分の町を好きになるという詞です(*・ω・*)

前のバージョンにちょっとした設定が書いてあります。
http://piapro.jp/t/m52I/20150502212004

※追記:2016/12/18
《2A》の最後の部分をメロディに合うように修正しました。



*'ヮ').。o(コメントだけでも残していただけると嬉しいです)

閲覧数:787

投稿日:2016/12/18 23:55:28

文字数:925文字

カテゴリ:歌詞

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