「なんでミクと付き合ったの?」


いろいろ訊きたいことはあったけれど
まず私の口から飛び出た言葉はコレだった。

私が好き・・・なのになんで
ミクと付き合ってたんだろう。
なんで?

その真相が知りたかった。


「え・・・っと、うん。」

急に口ごもるレン。
怪しい・・・!


「ねぇ、なんでなの?」

ちょっとさっきよりきつく訊いてみた。
自分でもこういうところ、レンに嫌われるんじゃないかな、と後悔。

「は、恥ずかしいから、言えない・・・」


「なんでよ~!言って!てか言えっ!」


「なんで命令口調だしっ!・・・・・ただ」


「ただ?」


意地悪に問い返す。
私のその言葉に少し顔を赤らめるレン。






「リンにヤキモチ妬いて欲しかっただけ。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

両思い

片思いの続きです。
甘甘なレンリンがみたかったのさ!

閲覧数:425

投稿日:2010/10/31 17:59:40

文字数:338文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

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  • saki

    saki

    ご意見・ご感想

    お久しぶりです^^
    って・・え・・?ちょっ・・両思いですか!?
    本当になっちゃったんですね!!

    やきもちとか><
    可愛すぎる><

    2010/11/27 17:34:39

    • 夢希羅@おやすみ中

      夢希羅@おやすみ中

      両思いです!
      書いてて恥ずかしかったけど
      楽しかったです(///ω///)

      ヤキモチってかわいいですよねっ!
      妬かせようとするのもっっっ!(笑

      2010/11/29 20:31:16

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