頬をかする風の音ざわざわと
不吉な音 鳴り響いて耳塞ぐ
予備弾丸はもう残り少なくて
だからもう「しょうがない」って諦めた


ろくでもないこの世界で出会った
隣人はとても凄腕恋愛達人(スナイパー)
私ですら撃ち落とされそうで
逃げ腰だけど必死必死での抵抗


飴細工のように私を扱って
女は弱いのよ
キャラメルソースのように甘く溶かされたら
みんな境界線越え


罪の意識なんていらないわ
そんなの気持ち悪いだけよ
一滴だけでも
そんなことしてるヒマがあるなら
爪の先まで私を見てよ
雨に打たれ風に吹かれ
空は私を無視していって
雲は流れ海は満ちて
私一人埋もれてく


耳を通る雨の音しとしとと
鳴り響いて突然に視界暗転
予備弾丸は既に零 「ありません」
だからもう「いらない」と投げ捨てた


「つまらないと」投げたおもちゃのように
私のことすぐに遊び捨てるの?
男なんて都合のいい生き物
女はみんな心はシンデレラなの!


だからおめかししてカボチャの馬車に乗って行きたい
あなたが裏切るなら私は撃ち落とすだけ
あなたの心ごと


仮面つけた舞踏会
周りはみんな敵だらけで
私一人アウェイ?
違うみんな同じアウェイだ
あなたへの愛の印は特別製
だから受け取ってね
みんな回り見つめ息を呑んで機会うかがってる


この両手に降り積もった雪の証を
あなた以外には渡さないわ
身体に深い傷をつけた
あなたに責任を取ってもらいましょう
ここに印つけて
愛の証
もう誰にも邪魔は
させないわ
だから早く唇へと
…私の負けだわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ダウトダウト

RAYTH様への応募作です

閲覧数:214

投稿日:2012/09/02 23:54:40

文字数:660文字

カテゴリ:歌詞

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