おなじみのカフェ いつもの味
窓の外には 四季が廻って
不思議なことに 飽きが来ない
あなたの顔を ずっと見ていた
空が纏う 雲のベール 今夜は傘をひとつだけ

横断歩道 変わる色が
奇跡を起こす そんな気がして
ロマンチックね 呟いたら
地球も少し 気を遣ったわ
優しい雨 頬を伝う 二人は肩を寄せ歩いた

当たり前の日常の中に
いくつも大事な宝物を見つけたい
かけがえない思い出はきっと
私をいつでも支えるチカラ


些細なことで ケンカしても
次の朝には 元に戻って
何を言っても 大丈夫と
安心してた 根拠も無しに
あなただって 疲れてたね
最後の言葉は 「大好き」だけど

移り変わる時の波から もう見えない
声を嗄らし名前を呼ぶよ でも響くだけ

当たり前の日常の中に
いつでも終わりが迫ってると気付けたら
人はそれを大事にするのに
後悔したって届かぬオモイ

おなじみのカフェ いつもの味
窓の外には 四季が廻って
不思議なことに あなた来ない
あいてる椅子を ずっと見ていた
空が纏う 雲のベール 今夜も傘をひとつだけ


(読み)
おなじみのかふぇ いつものあじ
まどのそとには しきがめぐって
ふしぎなことに あきがこない
あなたのかおを ずっとみていた
そらがまとう くものべーる こんやはかさをひとつだけ

おうだんほどう かわるいろが
きせきをおこす そんなきがして
ろまんちっくね つぶやいたら
ちきゅうもすこし きをつかったわ
やさしいあめ ほほをつたう ふたりはかたをよせあるいた

あたりまえのにちじょうのなかに
いくつもだいじなたからものをみつけたい
かけがえないおもいではきっと
わたしをいつでもささえるちから


ささいなことで けんかしても
つぎのあさには もとにもどって
なにをいっても だいじょうぶと
あんしんしてた こんきょもなしに
あなただって つかれてたね
さいごのことばは だいすきだけど

うつりかわるときのなみから もうみえない
こえをからしなまえをよぶよ でもひびくだけ

あたりまえのにちじょうのなかに
いつでもおわりがせまってるときづけたら
ひとはそれをだいじにするのに
こうかいしたってとどかぬおもい

おなじみのかふぇ いつものあじ
まどのそとには しきがめぐって
ふしぎなことに あなたこない
あいてるいすを ずっとみていた
そらがまとう くものべーる こんやもかさをひとつだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

日常

ネイルさんの曲に応募させていただくための歌詞です。

http://piapro.jp/t/dYtv

日常の大切さを知る内容です。


(7月24日:おかしなところを1か所修正しました)

閲覧数:235

投稿日:2012/07/24 20:28:19

文字数:1,024文字

カテゴリ:歌詞

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  • ネイル

    ネイル

    ご意見・ご感想

    こんにちは、ネイルです

    歌詞を募集していた件ですが、「日常」は内容もしっかりしていて、作詞家という感じで悩みましたが、選考の結果他の方の作品を使わさせていただくことになりました。

    今回、歌詞の応募本当にありがとうございました!
    また機会があればまたお願いします^^

    2012/10/09 18:51:14

    • たると

      たると

      いえいえっ、わざわざご連絡ありがとうございます><!

      よい作品になることを祈っております。またよろしくお願い致します♪

      2012/10/09 22:54:27

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