分かりはじめていた
瞳をつむっていては
意味がない
暗闇の中で
迷子になるだけさ


ああ、いつでもあの記憶が
胸を締め付けるけれど
潰れそうな僕の耳に
君の声


気がついたときには
前をみて走る僕
疾風のごとく
ただ、ただ、
君がために


さび

駆け抜ける
君の
手の温もりが
優しく包むから
さあ、どこまでも



やっと分かったんだ
隠れ家をさがして
見つからないまま眠りに
ついてもうなされる


ああ、消せない記憶の
中の君が微笑んで
手を引くんだ
「何処へいくの?」
「未来へよ」


もう逃げたりしない
走る僕の姿は
疾風のごとし
まだまだ
遠い光

さび

踏み出した
一歩
君の手の
感触感じながら
強く確かに



もう止まれないんだ
走り続けてみせる
疾風のごとく
ただ、ただ
君のためさ


駆け抜けて
君の
手を引いて
連れてゆくんだ
そう、今度は僕がね




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Blast【応募用】

応募用作品です。
素敵な曲はこちら→http://piapro.jp/t/acM8

閲覧数:160

投稿日:2011/09/30 19:54:04

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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