その光は 虹のようで
七色とは 違うけど
傷口には 温かく
ただひとつの イエロー

ああ ここに来て
優しいひかりよ
望んだ 虹で
無くても いい

どこまでも 澄み渡る
蒼い空よ まだ 待ち焦がれて
一度だけ 一度だけでも
光あふれる その景色を
蒼の中で


窓の外で ささやくの
うわさ話 小夜時雨
星々さえ 夜明け待つ
空一面 シェード

ああ 誰にでも
注ぐ 等しさ
涙の 夜は
疑いそう

どこまでも 澄み渡る
蒼い空の 歌 始まりには
雲間から 降り注ぐでしょう
気付かずにいた 美しさ

いまはまだ 冷たい雨の中
凍えていても 忘れないで
あの雲の その向こうには
悲しみ全て 洗い流す
光がある

そう必ず 晴れるわ

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虹まとう朝に

かつて応募用だったもの。 
6号車さんが雰囲気ばっちりの曲をつけてくださいました。
ぜひお聞きください。

Ver.1が ひらがな
Ver.2が 漢字入りです。

閲覧数:214

投稿日:2018/05/26 17:19:33

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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