同じ高さで目が合うのに 少しだけ遠く感じる
小さく逸らされた瞳(め)は レンズみたいで
私には狭く見えた 路地裏の通りだって
君の瞳を通したのならば 宇宙の欠片へと 変わるだろう

友人じゃなくて 彼氏じゃなくて
それでも 付いてくんだ ah

いつでも 振り向いて 腕を引いてくれたから 前向いてられた
大きな背中しか見てなくてもいい?
私の master


壁に映る影を殴る 弱虫の涙を見て
背をつつき 後ろの空の青さに気づかせた そんな人

友愛じゃなくて 恋ですらなくて
それでも あいしてるんだ

恐れという鳥籠の 鍵を開けてくれたのは 他でもない君だ
広がる空よりも 私のことを自由にした


神様なんて要らない だから


彼を通り過ぎた 記憶も時間も
残さず 私の中 駆けてくれたら
それだけで もう 大丈夫

どんなときも 振り向いて 腕を引いてくれたから 前向いてられた
朝日が昇らなくなるまで 永遠(とわ)に
私の master

後ろ姿 追いかけるだけじゃ 怒られそうだ
いつの日にか 並んで歩こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Master

ずっとずっと、私のマスター。

歌詞募集(http://piapro.jp/t/e4Uc)に応募させていただいたものです。前のバージョンにひらがなの譜割りを置いています。
元は応募用ですが、よろしければお使いください!

サビ「いつでも(どんなときも)振り向いて 腕を引いてくれたから 前向いてられた」のフレーズは、お借りした以下のお題から思いつきました。

「君が振り返ってくれるから僕は前向きになれる。」
By 一人遊び。(http://wordgame.ame-zaiku.com

素敵なお題をありがとうございました!

※master→師匠
同年代なのに何歩も前を行っている「君」をイメージしました。

閲覧数:215

投稿日:2015/04/25 03:20:50

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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