私の腕は底から伸びる数億本の腕の一つでしかないんでしょうね 細い手

何かあったわけでもなく 日の光に目を細めて
青い空を謳って日陰を歩いていただけなの
そのまま真っ直ぐと坂道を下ってた

私の腕は底から伸びる数億本の腕の一つ 水気の無い枯れた花
霞んだ明るみへ顔を向けるのに必死になる 茶色い花びらを装ったままの向日葵

戻れるかなんて考えもしなかった

私の腕は底から伸びる数億本の腕の一つでしかないんでしょうね
目立つところなんて無く誰にも取られない細い手 今に落ちていってしまいそうな枯れた 向日葵

誰か手折っていけ 私を
連れ攫っていけ 私を

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向日葵畑

人様の楽曲で書いた詩。

閲覧数:165

投稿日:2014/10/01 00:18:50

文字数:277文字

カテゴリ:歌詞

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