さあ夜明け前の始発 まずは乗って
目的地はコンパスの 思うままに
じゃあオトモにおにぎりと ネコさんつれて
ほら気のみ気のまま旅 始めちゃおう

答えの方程式 分からなくても
とりあえずスタート 夜が明けるよ 空青信号

加速してく景色に 呼吸鼓動高鳴ってく
ふたつ伸びてくレールの イコールの向こうに
広がっていく 空



もう出発からどんだけ? ネコもあくび
ふと気づけば空色も 赤信号に
じゃあ少しは休もうか 雑魚寝だけど
なら最後にもう一度 頑張っちゃおう

何も無い毎日の 環状線を
抜け出し駆け出そう 転んでもいいさ すぐ立ちゃいいさ

変わる時代の波に コンパスを突き立てて
迷わず前に進んで 風に吹かれても 
流されずに さあ



ゴールが見えなくて 息も切れ切れ
それでもノンストップ さあもう一息さ もう一駅さ

変わり始める景色 まだ先が遠くても
振り向かずに前を見て 道なき未知でも
目指す場所へ 今

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

コンパストレイン

Rocks(がてらP)さんの歌詞募集曲

http://piapro.jp/t/NfWG

への応募用に作詞しました。

心のコンパスが自然と向く方向ってあると思います。そんなイメージで作詞した結果、「鉄分」がにじみ出してしまいました。

ハンドルが無い事もあり、鉄道はUターンをせず、道なりに前に進みます。たとえガラガラでも、誰にも感謝されないとしても毎日走ります。そんな風に進み続ける事ができれば、色々なものが見えてくるのかもしれません。

閲覧数:112

投稿日:2011/11/26 10:22:27

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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