キミの心に続くドアの
鍵見つけたくて
色んな角度から
探し回っているの
見渡した空は
雲一つない青い世界
隠し場所も
見つからないくらい
ああ
止められないほどの
この想い
いつになれば君に届くかな
ねえ
「どうしようか」なんて
あたしには
考えてる暇もない
キミの心の奥まで
一番に辿り着くよ
これだけは
誰にも譲れないの
どんなところにあっても
きっと見つけてみせるよ
だからそれまで
待っていてね
ああ
どんなあたしならば
この夢は叶うのかな?
もうわからないよ
ねえ
他の子と一緒の
キミなんて
絶対許せないのに
零れ落ちた一滴
届かないこの想いを
握った手で拭ったその時に
負けず嫌いなあたしは
初めて気付くの
「探し物」は
すぐそばにあったこと
ずっと忘れていた場所
「探し物」は
飾らないありのままのあたしの
手のなかにあった
もう一度キミに会いに行くよ
待っていて
鍵を開けるその時まで
キミの心に続いている
ドアの向こう側
夢見た世界なんて
笑って言ってみるの
見渡した空に
寄り添った白い雲二つ
まるでキミとあたしみたいだね
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6.
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