明日はきっと今よりも素晴らしくなるさ
なんて言ったって変わんねぇって気付ければいいのにな

いつだって壊して 今日だって息巻いて
ひしめき合ったあの風に乗って行く宛もなく流離う

そんな世界 今日もまた泣いていた
息をして行ったり来たりなんで また明日へ行っては今日に着いて
そんな世界で今日もまた泣いていた
なんて言って群青のない街で駆け抜けた少年明日を照らして

色を塗って希望抱いて形取って作る
命削って明日を捨てて生きている証も

いつからか無くして 今日だって振りまいて
明けぬ夜はないなんて言葉にさ 苦しめられてる日々だ

だって朝が来るのが怖いから僕は月を眺めているのにさ
それすらも奪われてしまうから死んでしまっても文句言うんじゃねぇ
僕が命を懸けて作った歌 それを貶すだけ貶して潰して
もう全部全部消えてしまえや そしたら楽になれるよ

そんな世界今日もまた泣いていた
息をして行ったり来たりなんで また明日へ行っては今日に着いて
そんな世界で今日もまた泣いていた
案外さつまらない場所だな なら僕は歌で明日を照らすよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

沈む世界、夢灯篭 / 歌詞

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投稿日:2016/09/23 16:12:36

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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