今宵 ひらひらと舞い散る
桜の花に身を重ねてみるけど
思い出だけでも切なく
だけどね 激しく 想いを焦がして

今もあなたのことを好きでも構わないかな?
そんな急に忘れることなんて出来るわけない
私 今もあなたのことを好きでいるからさ
この想いは散らず

一つの季節に咲き 美しく散っていく花びらよ
私にはそんなこと出来ないわ
どんな風に思われてもいいから私はあなたを
いつまでも愛したいわ


どれだけ夢をみていても
全ては幻に思えてくるもの
この手に掴む感触だけ
確かに温もり感じられるもの

だから ずっと 側にいてよと星に願うの
あなたの心の奥に届いて欲しい
どんな時も あなたのことを月に祈るわ
光 照らし 私へと導いて欲しいのよ


一つの季節に咲き 美しく散っていく花びらよ
私にはそんなこと出来ないわ
どんな風に思われてもいいから私はあなたを
いつまでも愛したいわ


行くあてもないまま 彷徨い続けるその花びらよ
風に吹かれてどこまでも流されてく
そんなこと思うことなんて私に出来ないからさ
ただ いつまでもあなたを想うことだけ

会いたい 会いたいよ もう一度愛して欲しいのよ

可憐に儚く咲く花
そんな風に私もいっそ散れればね






今宵→こよい
どんな風に→どんなふうに
彷徨い→さまよい
風に吹かれて→かぜにふかれて
可憐→かれん
儚く→はかなく
そんな風に→そんなふうに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

さくら、ひらひら

こちらの楽曲に歌詞を書きました☆

http://piapro.jp/t/gKCH

閲覧数:159

投稿日:2017/04/14 21:16:25

文字数:602文字

カテゴリ:歌詞

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