「Hide-run-sheer」
(1A)
心地のいい近さで
そっと目くばせする笑顔は
少しだけ鈍い高鳴りと
高くなる空を連れて来る
(1B)
張り詰めた壁が崩れる音には
気付かないままでいい
無垢な眼差しを 隣で
静かに見守れるのなら
(1S)
この胸が揺らぐ気がしたのは
涼風(すずかぜ)が運んだ感傷
舞い落ちる木の葉の行く末よりも
不確かで淡い”気の所為”
(1S')
触れられない指先で紡ぐ
静寂にも似た言葉は
幾つもの夜に蒼く降り積もる
薄氷に冴える Hide-run-sheer
(2A)
透き通る音に乗せ
不意に向けられた優しさに
抑え切れない戸惑いは
白い頬に触れた刹那 香る
(2B)
張り詰める息が崩れる瞬間(とき)には
気付かないままでいい
穏やかな眼差しを ただ
傍らで守れるのなら
(2S)
この想いが本物だとしても ずっと
鍵をかけたままでいよう
柔らかいその声が遠ざかるより
痛みはきっと小さいから
(2S')
触れられない指先で紡ぐ
静寂にも似た言葉は
幾つもの夜に蒼く降り積もる
薄氷に冴える Hide-run-sheer
暁の向こう 沈めて
コメント2
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歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見る「Lotus」
(1A)
産まれた水から離れて
天に向けてその身を伸ばす
どれだけ長く眠ったとしても
また花を開く
(1B)
離れゆくものも救い取れるような
そんな優しさに満ちた実を結ぶ
あの短い夏を待っている...「Lotus」
sen nihta@コラボ停止&記録用垢
「Eve」
(1A)
すり抜ける 蒼のない空
水の無い千切れた月に
触れようと伸ばした指は
透明な糸に絡まる
(1A')
ひと所 同じ窓辺で
回る 廻(まわ)る 朝な夕な
叫び方を忘れて まだ...「Eve」
sen nihta@コラボ停止&記録用垢
Aメロ1
重ねた日々の 青い思い出
忘れずに 抱えて
僕らは旅立つ
Bメロ2
白い紙飛行機に
僕らの想いのせて
サビ1
空青く 青く
真っ白な想いよ 飛んでゆけ...白い紙飛行機
音宮そら@紫音
幻想ノスタルジア
言い訳はいらないわ
うつむき夜空に天の川
思い出せない いつの日か
遠い日のこと 夢みてた
いい加減な 貴方だから
うなずき 青空 蝉時雨
手を振ったあの日から
桜は 何度 咲いただろう
きっと大人に なれないから...幻想ノスタルジア
とり
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ご意見・ご感想
すたじお ぱぷりか
使わせてもらいました
曲をおつけしました。『Hide-run-sheer』です。
https://piapro.jp/t/TB7O
よろしくお願いします。
2020/03/03 23:18:17
すたじお ぱぷりか
ご意見・ご感想
『始まりの空』ではありがとうございました。
さて,こちらの詞に曲をおつけしたいと思います。
よろしくお願いします。
2020/03/02 01:40:22