昨日つばさを買ってきた
お気に入りのスニーカーと引き換えだったんだ

緑色したいびつなやつで
それでも確かにとべるんだってさ

あいつらをはるか上から見おろしてやろうか
もう誰に従わなくても
僕は自由になったんだ

このまま
風にまかせてどこまでも遠くへ
はばたいて行けるはずないだろ 君を置いて

追い風にもたれて
見たことない明日へ
はばたいて行く必要ないだろ

君の手をひいて歩いたって
銀杏の並木はもうあんなにも遠く離れて


そういえば
君の手をひくこの手はもう緑色だったよな
気がつけばいびつな姿の少年が一人でたってた

僕は
風に吹かれていつまでも
この場所で立ちつくしてた 時の砂

向かい風に流されてもどれるならすぐにでも
そうしてるさ夢からは醒められず
一人きりで

はばたいてく
はばたいてく

僕は神様になったんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

風に吹かれて

はじめて詞を先に書いて曲付けしました

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投稿日:2010/01/14 22:56:30

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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