天蓋夜会可想界


空を染める オレンジに
青が少し 混ざる頃
白いドレスに 着替えて
黄色い月 浮かべるの

ひつじの雲たち 眠らせて
木枯らし小瓶に 閉じ込めて
オーロラに書いた 招待状
今夜は特別に 送ってあげる

3本足のからす おやすみ
黒い傘を 広げたら ほら
今宵は 私たちの夜会へ
ようこそあなた


やまねこの 笛の音に
こいぬの 行進続く
オリオンの ハープ響き
くじらが泳ぎ ハミング

東の空から 星たちが
音楽に合わせ 回りだす
あなたにも ほら 聞こえるでしょう?
今夜が終わるまで 一緒に歌いましょう


3本足のからす おやすみ
黒い傘を 広げたら ほら
今宵は 私たちの夜会へ
ようこそあなた


遠くの空が 白く見えたら
これが今夜 最後の曲よ
いつかの夜に また会いましょう
おやすみなさい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

天蓋夜会可想界(応募用)

http://piapro.jp/t/Ed_e
こちらの曲へ投稿させていただいた歌詞になります。

夜の女王ミクさんが冬空で音楽会というイメージです。
表現を童話チックにしました。
2番Aメロには冬の星座たち、3本足のからす=八咫烏は太陽の象徴です。

閲覧数:274

投稿日:2011/11/10 05:26:27

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました