「僕は絶望の中に咲く花」

【S】
あの頃思い描いてた
幻想(ゆめ)が消えたとしても 
ねぇ? 僕はここで生きてく
たとえ光射さなくても

【A1】
これでも道はあるんだよ
それぞれに願う明日(あす)あるだろう
それでも不安は頭をよぎる
誰も彼も皆戦っている

【B1】
道端に咲いてる花のように
誰からも気づいてもらえなくてもいいだろう
自分だけの陽を浴びて咲き誇れ
気づかれず枯れていくとしても

【S1】
誰もが綺麗な店先に
並べる訳じゃないけど
ねぇ?そこに自由が無いなら
僕だけはこのままでいい

【A2】
どれほど優雅に咲けたなら
あなたの瞳(め)奪う事できるだろう
咲けたら他の目にとまり摘まれ
この想いは届かないだろう 
not my way

【B2】
絶望が心を支配するまでに
生き急ぐ人々が辿り着く場所
神話でも語り継がれなかった
自分だけの正解(こーたえ)を探せ

【S2】
いつかは過去になる現在(いま)を
僕が語る時には
ねぇ、絶望の物語には
したくない

【S3】
あの頃思い描いてた幻想(ゆめ)が
全て消えたとしても  
ねぇ?僕はここで生きてる
誰も光をくれなくても 

oh 今 咲き誇れ
wow 絶望の中で


【こ】の先も
言い訳を重ね続けて
他人(ひと)を見て羨み生きていくのかい? 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

7/26 01:25修正「僕は絶望の中に咲く花」

双葉 鱈さんの曲への応募作です。
https://piapro.jp/t/Qf71


すこし影のある曲調だと感じたので
風刺的な意味合いを込めて
この時代の混乱や、平均的に自己顕示欲が高まり有名になる為に手段は選ばない人々の事、そして望まずして有名になったが為に自分という存在を無くした人々、最後に近頃の同調圧力脱却の世界、自分という存在、それらを花と例えて描きました。



全般的にメロディに合わせて書きましたが
字数的に少しだけ最後のサビ等は連符になりそうで
譜割りが変わる部分もあると思います。
イントロと繋がるんですが変化を足したかったので
こうなりました、すみません。


同調圧力に流され、迷いのある現代人へ向けて希望と強さの想いを乗せて書きましたが
歌詞修正等、特に拘りはありません。

良い部分があり、他を書き直すよう言われましたら
書き直しますし、一部を採用していただいて
好きに修正していただいても結構です。

その場合クレジット表記も
作詞案として書いていただいても結構ですし
一部のみ採用でしたら表記無しでも良いです。

素敵な曲だったのでいい作品になればと思ったので。

よろしくお願いします。

一部歌詞を修正しました。
ラスト部分【こ】の部分をメロディに食って入ってもらえると
しっくり来ると思います。

閲覧数:694

投稿日:2020/07/26 01:35:09

文字数:563文字

カテゴリ:歌詞

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