「臆病ソルジャー」


(A)
血まみれの銃 残りの弾丸は無く 
吸血の蝶 血みどろの僕に 群れる

(B)
「愛してる」って 僕に微笑みかけた
それなのに何故 君は僕をたった一人にしたの

(サビ)
自分が嫌で 世界が憎くて 悶え足掻きながら
一人じゃ何も できないことも 知らずに全てを壊した

(A)
紅(くれない)の剣 刃先は僕を指した
「硬い絆」は  仄かな(ほのかな)殺意で砕けた

(B)
「信じてる」って 繋ぎあったこの手
知らず知らずに 互いを傷つける道具に なって

(サビ)
優しさなんて いらないなんて 虚言を吐き出して
一人で全部 抱え込んでは 耐えられず何度も 壊れた

(B)
「助けて」と啼く(なく) 僕の心は脆く(もろく)
一人になって 全てを失くし(なくし) 手遅れて 気づく

(サビ)
自分が嫌で 世界が憎くて それが理由じゃなくて
傷つくことが どうしようもなく 怖かっただけなんだ
助けて誰か ごめんね皆 僕はまだ幼い
死ぬ勇気も無く 寂しくなって ひとりぼっちで泣き叫んだ


そうさ僕は

臆病ソルジャー

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臆病ソルジャー

ひとりぼっちのハッピーエンドなんて有り得ない。

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投稿日:2013/02/28 22:10:26

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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