(1A)
どんな世界も
変わらない
実らない
恋もあるの

その心には
あの人の
姿だけ浮かぶ

(1B)
だから私は
せめてあなたの

美しい
願い咲かす
架け橋となろう

(1S)
一年に一度
遥か星満ちる川で

遠く遠く
離れ離れの
二人が巡り合った

そう、その出会いは
私が繋いだ奇跡

あなたの笑顔
見られただけで
胸を満たす幸せ

(2S)
一夜限りの
刹那の逢瀬のために

何度だって
二人の愛を
私が導くから

(3S)
一年に一度
淡い七夕の奇跡

遠く遠く
離れていても
解けない赤い糸

二人を見守る
これが私の選択

またいつの日か
新たな恋の
花が芽吹く時まで

～かな詞～

(1A)
どんなせかいも
かわらない
みのらない
こいもあるの

そのこころには
あのひとの
すがただけうかぶ

(1B)
だからわたしは
せめてあなたの

うつくしい
ねがいさかす
かけはしとなろう

(1S)
いちねんにいちど
はるかほしみちるかわで

とおくとおく
ばなればなれの
ふたりがめぐりあった

そう、そのであいは
わたしがつないだきせき

あなたのえがお
みられただけで
むねをみたすしあわせ

(2S)
いちやかぎりの
せつなのおうせのために

なんどだって
ふたりのあいを
わたしがみちびくから

(3S)
いちねんにいちど
あわいたなばたのきせき

とおくとおく
はなれていても
ほどけないあかいいと

ふたりをみまもる
これがわたしのせんたく

またいつのひか
あらたなこいの
はながめぶくときまで