お気に入りの紅茶を唇へと運んだ
ふたりの大切な時間を巻き戻す

ふたりで手を繋いで 歩いたあの庭園
彩る花の香りと 舞い踊る君の姿

夕闇 カフェテラスの一番奥の席で
笑顔とレモンとミルク ふたつの白いカップが

君の夢 言葉と瞳の色彩は
あの時の「さよなら」笑顔が滲んでいる

お気に入りの紅茶にレモンひとつ浮かべる
キスの後で少し照れる君が好きだった

照らし出す 月の光と独りの部屋
この景色に君の姿 見つからないよ

お気に入りの紅茶を唇へと運んだ
巻き戻した時間も色を失くしてゆく

お気に入りの紅茶にひとしずくのミルクを
君との穏やかな夢の続きの黄昏

お気に入りの紅茶と君がくれる笑顔は
いつか消える夢だと気付いていた「さよなら」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

【コラボ用歌詞】レモンとミルク

コラボ用歌詞です。是非曲も聴いてみてください!

閲覧数:98

投稿日:2015/02/18 17:42:20

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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