＜Aメロ１＞
流れる雲と　朝の街角
境目を見渡してから
誰も触れた事ない　空気を
胸一杯に吸い込む

＜Bメロ１＞
弾む脈動　そして発動
まっ逆さまに向かう絶望
誰もいなくなった　その場所で
壁を叩いて　一人叫んでた

＜Cメロ１＞
曲がり角は　何十回目なんだ？
僕のゴールは　全く　いつに　なれば
姿あらわすんだろう？

＜サビ１＞
動かない　膝かかえ
負けてなんか　いられない
乾いた空に　頬を伝う汗
掴んだ　想いは　誰も止められない　
風　再び　今　走っていく

＜Aメロ２＞
火傷しそうな　長い灼熱
アスファルトの照り返しに
小さな影で　のどを潤す
誰もがきっとランナー

＜Bメロ2'＞
「弱音吐くなよ」　「くじけないでよ」
みんな心の中にある
『ゴールは　もっとずっと先さ』
太陽が　頭の上　わらっている


＜Cメロ2＞
届くまでに　何百回もジャンプ
傷だらけの　膝した
あの時の僕が　僕の前に立つ


＜サビ2＞
動かない　膝かかえ
ジリッジリッと滲む汗
刻む痛み　容赦なく　深く
掴んだ　想いは　決して　手離さない
暗闇　ただ　真っ直ぐ　走っていく

＜サビ3＞
ひたすら　手を伸ばす
負けてなんかいられない
乾いた空に　頬を伝う汗
掴んだ　想いは　誰も止められない　
風になって　今　走っていく

We Can Fly...


《かな》
＜Aメロ１＞
ながれるくもと　あさの　まちかど
さかいめを　みわたして　から
だれも　ふれたこ　とない　くうきを
むね　いっぱいに　すいこむ

＜Bメロ１＞
はずむみゃくどう　そして　はつどう
まっさかさまに　むかう　ぜつぼう
だれも　いなくなーった　そーのばしょで
かべを　たたいて　ひとり　さけんでた

＜Cメロ１＞
まがりかどは　なんじゅっかいめ　なんだ？
ぼくのごうるは　まったく　いつに　なれば
すがた　あらわす　んーだろう？

＜サビ１＞
うごかない　ひざかかえ
まけてなんーか　いられない
かわいた　そらに　ほおを　つたうあせ
つかんだ　おもいは　だれも　とめられない　
かぜ　ふたたび　いま　はしっていく

＜Aメロ２＞
やけどしそうな　ながい　しゃくねつ
あすふぁるとの　てりかえしに
ちいさな　かげで　のどを　うるおす
だれもがー　きっと　らんなあ

＜Bメロ2'＞
よわね　はくなよ　くじけ　ないでよ
みんな　こころの　なかに　ある
ごうるは　もっと　ずっと　さきさ
たいようが　あたまのうえ　わらってる


＜Cメロ2＞
とどくまでに　なんびゃっかいも　じゃんぷ
きずだらーけの　ひざした
あのときの　ぼくが　ぼくの　まえーにたつ


＜サビ2＞
うごかない　ひざかかえ
じりっ　じりーっと　にじむあせ
きざむいたみ　ようしゃなく　ふかく
つかんだ　おもいは　けして　てばなさない
くらやみ　ただ　まっすぐ　はしっていく

＜サビ3＞
ひたすら　てをのばす
まけてなんーか　いられない
かわいた　そらに　ほおを　つたうあせ
つかんだ　おもいは　だれも　とめられない
かぜに　なって　いま　はしっていく

うぃー　きゃん　ふーらーーーい...