いつも心は空っぽだった
なにかで満たしていたかった
だけど何もできなくて
それがいつもいつも悔しくて

いつも上辺だけで生きてきた
人と接していたかった
だけど何かもどかしくて
それもいつしか諦めた

それから自分に篭り
自分を保ち続けた
だけど何かが違っている

「寂しいんだろ」と霞んだ声
それを受け入れず塞いでいく
その度に胸に響く悲鳴
それでも僕はまだ

それから僕にも仲間ができた
それはゲームの中の話
本当の僕は何もできずに
一人でいつも泣いていた

いつまでも自分に篭り
そうしてここまでやってきた
だけど何かが違っている

「苦しいんだろ」と誰かの声
それを少しだけ受け入れる
その時心に火が灯る
そうだ僕はただ

この人生を恨んだんじゃない
僕が恨んだのは僕自身
何も出来ない僕自身

「もう大丈夫」自分の声
それを受け入れて歩き出す
目の前のその景色を見る
そうだ僕はただ

僕は僕なんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヴォイス

閲覧数:53

投稿日:2013/01/22 19:11:32

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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