カイト：えーと、（比較的）無事マスターから解放されたので誕生パーティーの話し合いでも。
レン：じゃ、プレゼントから決めようぜ。
ルカ：そうですね、では皆さんに言ってもらいましょうか。
ミク：私は・・・蜜柑が良いと思います！
リン：うちにいっぱいあるよ。貰ったらしくて。
ミク：うちにもあるのよ。
カイト：それは駄目じゃない？　だってうちにもいっぱいあるし。
ルカ：カイトさんは？
カイト：僕は・・・マフラー編んだよ。
リン：何色？
カイト：オレンジ色だよ。
レン：俺、紺がよかった。
カイト：えっ．．．。じゃあ、染めるよ。
リン：ルカさんは？
ルカ：ブライトさんと一緒にチョコでも作ろうかと・・・。
リン：ラブラブだねぇ。でも・・・作れるの？
ルカ：最悪買います。
レン：最悪に期待しようかな。
ルカ：・・・そんな風に言うならあげません。
レン：えー、だって、ラブラブなのがムカつく。

カイト：そういえば、メイコさんは？
ミク：メイコさんのマスターと一緒にいるみたいです。
カイト：あー、ちょっとヤンデレっぽいからね。
がくぽ：カイト殿、遅れてすまぬな。
カイト：今プレゼントの話してるんだよ。何かある？
がくぽ：拙者が栽培した冬野菜はどうだろうか。それか、模造刀などは。
リン：あ、野菜欲しい。マスターが今疲労で倒れてるから。
レン：模造刀・・・すっごく欲しい。
ルカ：珍しく気に入ってくれたみたいですね。
がくぽ：ルカどのぉぉぉぉ、お久しぶりでございます。愛を込めてハグを・・・。
ルカ：えっ、あの本当止めて下さりませんか？　あなたに関して持ち合わせる感情にそういう系のものはないので。
レン：うぉっ、厳しっ！
リン：がっくんダメージ大だね。
がくぽ：しかし拙者は諦めぬ！　いつか絶対！
ルカ：・・・はぁ。

グミ：おっはよー、誕生パーティーの準備に来たよ～。
リン：うわ、来たよ。何でこいつまで・・・。
グミ：リン先輩、こんにちは。早いですがお年賀です。
リン：早ぇ。てか、未成年だよ。お年玉くれよ。
レン：まぁまぁ、そんな嫌わなくても。
グミ：レン先輩にも。
レン：ありがとね。
カイト：それより、準備しようよ。結構急がないと！
ルカ：亜種さんたちも来ますから。





ブライト：では、リンちゃんとレン君へのプレゼントを決めようと思います。
メイカ：化粧品で良いじゃない。
ウミ：えっ・・・、レン君に？
ブライト：それだったら嫌われるよ。
ウミ：海洋深層水は？
ライト：あ・・・それいいですね。
二人以外：・・・・・・微妙。
ウメ：和菓子が良いよ～。重たいものより軽い和菓子が。
ブライト：・・・食べたいだけでしょ。
ウメ：まぁ、そうだね～。
ブライト：僕、ルカさんとチョコ作るし。
メイカ：私たち付き合ってる人いないのにねぇ。
ウメ：裏切りだよ。
みずほ：しかも、公式とだと。
ルリ：いつか別れさせようか。
ブライト：恋人持ちって風当たり強いなぁ。

ルリ：本題に戻して、びっくり箱はどう？
フラット：それはないって。
ルリ：じゃ、開くと呪われることで有名な桐の箱は？
ライト：・・・どこで・・・そんなものを。
ルリ：マスターの趣味。
みずほ：・・・開けたのか？
ルリ：うん、開けてた。
一同：！！！！！！！
ルリ：マスターの（見えない方の）友達が守ってくれたらしいよ。
フラット：私たちのマスターとも（生きてる方の）友達だったっけ。
ルリ：そうそう、じゃ、タロットのカードを一枚だけあげようかな。
ブライト：ちなみに？
ルリ：死神。・・・・・・うそうそ、塔のカードだよ。
ブライト：どっちもどっちだよ。セットであげなよ。

ブライト：半音のお二人は？
シャープ：プレゼントは要らないんじゃない。
ブライト：えーここでそうくる？
シャープ：リンちゃんには私がいればいいし。
フラット：それやったら、 許 さ な い からね。
シャープ：こわっ、やらないよ。（フラットの前では）
フラット：考えてること、よくわかるんだけど。
シャープ：（後が怖いから）やらないよ。

みずほ：もっと、まともな意見は！
ウメ：じゃ、何がいいの？
みずほ：・・・米？
ウメ：次いこー。

ウミ：他の人は？欠席？
メイカ：アダムはイヴとリリスに捕まってるって。
ライト：ラヴは・・・、マスターの方が・・・よい、と。
ブライト：この協調性の無さは何だろう。
メイカ：アダムは楽譜が良いって。
一同：まともだ。

ブライト：じゃ、今まで言った中でましなのを持っていこうか。


カイト：みんな集まったね。
ブライト：じゃ、みんなで・・・

ＨＡＰＰＹ　Ｂｉｒｔｈｄａｙ　ＲＩＮ＆ＬＥＮ



ルカ：今更ですが、最初からリンとレンいましたね。
カイト：・・・あっ。