白い世界は 私一人で
ずっとそこにあった音
白い世界へ放ってみた
だけど

A2
私がもし君ならば
囁く花 咲かそう

もしも君ならばきっと
世界を照らそう


この手をすり抜けて
浮かぶ音を聞いて


私が放つ音 今は
小さなものしかない

私が創りだせるなら
世界を彩ろうか

でも まだ足りないよ



世界は白く澄み
淡く何もない
空気を吸い込んで
高く空に手を翳す


この手に触れるのは 何かな
きっとまた新しい音かな

ひらり落ちてきた音の欠片掴み
声に乗せてみる


私だけの世界に
きらり 音が降る

ひらひらと降る音を掴み
音を繋ぎ足す


白いだけの世界は
カラフルに変わってく

私だけの世界に
君だけの歌が降る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

カラフル


投稿作品です。
http://piapro.jp/t/OTXl

聞いたときに、白いイメージが浮かんだので、そのままストーリーを作ってみました。

白い世界=ソフトウェアの中の世界に居るミク。
あまり使ってもらえなかったから、「歌」の形になった「音」を知らずに、ずっと退屈していた。
ところがある日、世界に音が落ちてきて(=ソフトウェアに歌が書き込まれて)、初めて「音」が繋がり、世界に色が書き込まれる。

…みたいなです。

前のバージョンでひらがな版あります。

閲覧数:173

投稿日:2011/07/02 22:16:13

文字数:328文字

カテゴリ:歌詞

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