薄れる 意識さえも
ふらふらと さまよう夜
遠くから呼ぶ
名前を嘘に 変えてく

醜い
想いは
時を越えて泣く
それでも
いいから
探しだしてよ

笑いたいよいつかは
声に出していいか
叶わないよ遠くて
知ってるんだぼくは

暗い路地で
下向き水溜まり
独りよがり すすり泣く
だから 届くわけないだろ

いつしか 影がうつる
くらくらと 抗うぼく
いつからだろう
夢を見れずに 過ぎる

姿は 汚い 仮面つけたよう
自分でよごして 人のせいにした

愛されたい いつかは
抱きしめられたいよ
叶わないよ遠くて
知ってるんだぼくは

物語の脇役にも満たない
崩れた姿を隠し
消える
いなくてもいいだろ


夕闇が過ぎ
誰の声もしなくて
焦る心揺れてる

早く呼んでよ
今度は答えるから
願う声も彼方…

愛されたいいつかは
抱きしめられたいよ
叶わないよ遠くて
知ってるんだぼくは

戻れなくて
ただただ沈むだけ
嘘をついて出ない声
だから 届くわけないだろ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

仮面

タイトルは全くの仮です
いいのがほんとに浮かびませんでした。

自分に自信がなくて、周りの声にも聞こえていても答えない
気付いたときにはひとりぼっち、どうしようもないですよ、という歌詞です。
物理的にも精神的にも、仮面で本当の自分を隠している、という意味で仮のタイトルをつけてます。

閲覧数:100

投稿日:2016/01/15 23:54:21

文字数:429文字

カテゴリ:歌詞

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