泣いても泣いても
泣ききれぬまま
薬(あす)を飲み込む

はいどうも!って?
何故かまたもや目覚める朝
と、思いきやなんと幸せの輪が!
なんというか、これじゃ
私、実感 全開 無いわ
溢れて余った掌に薬(あす)が!
何やら母は悲しみに空蝉る
さらば浮世に笑え
ラッタッタッタ 遺影☆
彼女は唯の創作論い手
かつ良き理解者
かつ唯一の心残り

沽券の葬儀
見定める骸にゃ
如何にも宿て伝う
君の手 慈しみ温う
「誰が為に」
その魂魄よ

呉々も また
常々と その身を
案ずりゃ夏の火よ
我が其の魂魄
我が身と
意のままに奪う霖雨よ

でもね
「茶が冷めた」
「月の下」
「夏が来た」
「助けたかった」
「神に泣いた」
「君と創りあえた」
そんな明日だけ信じた
私 違った
君と 違った
それじゃ残念 無念
「バイバイ」
ギュッと君を連れて

或る日のサナカ
ハラハラ喧騒なる朝
サッときて替わる
「ANGELのまさか」
なんというか、これじゃ
私、実感 全開 無いわ
孤独に育った
忍びない明日が
さらば愛しさ 久しぶりね涙
等しく笑ったあの時のままで
彼女は唯の創作論い手
かつ良き理解者
かつ唯一の「孤独拭い」

駄目だった踊り子は
逆立った僥倖に
足を滑らせた
佳作止まりの正義は
夜目遠目笠の内に
素朴に紛う君と踊るから

さあどうかな?ねえ
君は眩む 月も出ぬ
曇る夜を舞台に
泣いても泣いても
泣ききれぬだろう
明日は無いから!

-6歳の時、私の隣の家の「小さな鳥」が脱走した-
-彼女は、迷子の「小さな鳥」を助けた-
-「小さな鳥」を救った私は多くの大人たちに褒められた-
-彼女は救いに全うする「興奮」を得た-
-私はそれからひっそりと「小さな鳥」の羽を毟った-
-彼女は「小さな鳥」に包帯を巻き、また大人たちから褒められた-
-10年経った今、私は彼女の羽を毟った-
-10年経った今、私は彼女に羽を毟ってもらえた-

手を繋いで
縁を結んで
私から
君に手を
差し伸べて
靭くシガミついた
そんな明日だけ信じた?
私違った。
これで良かった。
君に断罪 救済
「バイバイ」
ありふれた創作(思い出)

詩(おと)の中
生死問わず創り出す
「誰しもが救われる末路」に
辿り着いた
そんな明日だけ信じた
私違った 君と違った
それじゃ残念 無念
「バイバイ」
ギュぅっっと救い続けるから!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ありふれたクリエイターズ

よろしくお願いいたします

閲覧数:141

投稿日:2024/03/13 14:40:19

文字数:1,004文字

カテゴリ:歌詞

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