日々を重ねたいつかの
決意、覚悟散りばめて
諦められぬ傀儡は今も
忘れた記憶で生き永らえる

鼓動を止めたあの日の夜
雲で隠れた星の光と
後ろを振り返る間もなく
取り上げられた花束

太陽は全てを包んで
くれると信じてたのに
あの日見たはずの夢の扉は
いとも簡単に閉じてゆく

微笑みかけた宵月
嘘と知らず近づいて
諦めかけた明日は今も
日陰でか細くその時を待つ

止む無く見初めた四分音符
かかる音は寂しげなガラクタ
遂にその時はやってきて
抉り潰れた残り香

太陽に全てを望んだ
今も未来もただ深く
夢に見たはずの期待の扉
最初からない泡沫へ

愛を望み
こぼれる哀

割れ落ちる唯一の情け
空は無情にも暗くて
何度見ても映らない鏡は
自分すら見えずに捨てられた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

告白

告白:歌詞

閲覧数:183

投稿日:2014/03/28 00:38:37

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました