A
誰もいない小屋の中 一人座る少女
一つ手に握るは 思いを込めた贈り物

A
波の音と風の音と 響き渡るこの場所
あの日過ごした時は 永久に眠り続ける

B
残された手紙には 一言の言葉
思いを込めて少女は
何を思うの?

S
響いていくガラスの音は、静けさに溶けて消えてゆく
一人少女が見つめる先には何があるの
壊れていくガラスの音は、少女の声に混じって溶けていく
少女が涙するその影に光が陰る

A
日が暮れて夜が明けて また今日がやって来た
握る手から落ちるは 思いを込めた贈り物

B
残された少女には ひとつの髪留めも
思いを亡くした少女は
何を思うの?

S
響いていくガラスの音は、静けさに溶けて消えてゆく
一人少女が見つめる先には何があるの
壊れていくガラスの音は、少女の声に混じって溶けていく
少女が涙するその影に光が陰る


C
くすんでいく 何も知らない
儚かった思い出は
時が経つにつれ少女を確かに想わせる

S
響いていた二人の声は、夢の中へと消えてゆく
一人少女が手を伸ばす先には何もないの
壊れていた時の記憶は、少女の中に混じって溶けていく
少女は握ったその手には思いが隠る

S
響いていくガラスの音は、静けさに溶けて消えてゆく
一人少女が見つめる先には何があるの
壊れていくガラスの音は、少女の声に混じって溶けていく
少女が涙するその影に光が陰る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

chica

閲覧数:42

投稿日:2012/12/26 10:43:32

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

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