「あの時見上げた空」

歌詞

あの時見上げた空は
涙のように青かった
空の色は爽やかだけど
私の心は泣いていた

一度心に 激震が走ると
揺れが完全に 収まることはない
少なからず 余震は続く
そう いつまでも続くのです

鳥のように 飛びたいと
この世の歌は 歌うけれど
地面を這いつくばる そんな生き方の方が
人間らしくて かっこいいと思うのです

あの時見上げた青空は
とても爽やかだったけど
その頃 私の心は
涙の色で青く染まっていた

お天道様に 睨まれてしまうと
嵐が完全に やむことはない
少なからず 風は残る
それも少し 冷たい風が

鳥のように 飛びたいと
この世の歌は 歌うけれど
地面を這いつくばる そんなあなたの方が
私は素敵だと思うのです

あの時見上げた青空は
まるで海のようだった
空の海を雲が泳ぎ
私はこの世の海を泳ぐ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あの時見上げた空

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投稿日:2023/06/02 20:40:08

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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