月夜

君の耳に届くこの音が
どうか心に花を咲かせますように
青色を反射した水
光に瞬く虹色
白く薄い纏われたヴェール
幾重もの波が重なり
新たな色彩を描く
黒く深い閉ざされた瞳
覆われた木々は日差しを遮り
君を照らす邪魔をする...

A
あの人みたいになりたいって思うわけじゃない
完璧みたいになったてどうだっていんじゃない?
B
“ただただ好かれたい”?
“ただただ憧れになりたい”?
そんなの夢幻
僕には叶わない…?
サビ
I don't know!...

不死身の少女7
*START*
「カイトはね、ずっと生き続けているけど、不死身ではないの。」
「よく意味が…」
「ふふ。彼はね、魂が生き続けているの。」
「魂…?」
「つまり、体が滅びたら、次の体に移る。この繰り返し。
彼は、もうすでに3回死んでいる。300年近く生きてることになるわね。」
また私と...

A
どことなく響いてた人の声コトノ唄
(もう)僕にはそれが聞けなくて
音も出ぬ唇を動かして歌ってる
(ただ)ひたすら１人唱えてた
歩いてる見えている触ってる動いてる
(でも)僕には音が聞けなくて
周りにはあるんだとわかってるそれなのに
(ほら)無いよなふうに思えてさ
B...

Aメロ
空を見上げ青に写し
鳥の姿眠りそうで
焦げた紙は黒く染まり
夢のいつか照らし出した
日向浴びて淡く映し
虫の姿怒れそうで
媚びた髪は黒く染めて
ココをいつか強く抱いた
Bメロ...

サビ
舞い落ちる花びらで
旋律奏でる
Aメロ
漂う香り薄桃色
淡い淡いその欠片
笛吹き鳴らし音飾る
強く強く思わせて
Bメロ
吹雪く風を斬って...

Aメロ
照らす雨を見て花の匂いを嗅いで
いつの間にか描(か)いた唄何処も無く
Bメロ
一つ一つ辿って行き
失くした音を探して
サビ
青い空声を枯らして
今来た道をまた進み行く
今はまだちっぽけかもしれないけど...

*START*
あんなに小さい子なのに…
「レーンッ」
「…」
「あ、うんそうだね。」
女の子は何も言わない男の子のことを分かったようにしていた。
「あの子達は双子なのよ。
二人でいれば世界平和だって可能な力を発揮するんだけど、半径百メートル以内から出るとと世界破滅するの。」
「ぇえ!?」
こ、怖・...

A
気分は上がるわくわくするの
いち、に、さん、しっでハイジャンプ・・・的な。
陽気な朝に挨拶してさ
ワン、ツー、スリーで飛び出すの
B
スキップしながら
いつもみたいに考え事
今頃みんなは
何処で何をしてるかな?...

サビ
撫子の花　ふわふわり　薄桃色に染めて
そっと微笑む口元に　身を寄せたがってる
Aメロ
秋のある日の朝方に
いつものよに笑う　君がいた
Bメロ
咲いた花身に焦がれ　僕の時間が止まった
見れば見事な　大和撫子
サビ...

サビ
なで/しこのはな/ふわふわり
ソシ/レドレシラ/ラシラファソ
88/48844/88884
うす/ももいろに/そめて
ソシ/ドシドシラ/ソシレ
88/48844/444
そお/とほほえむ/くちもとに
ソシ/レドレシラ/ラシラファソ
88/48844/88884...

＊START＊
「とりあえず、ついて来て。」
「はい…。」
少し、怖い。
何か私の知らないものが此処にはある気がする。
でも…居心地は全然良い。
いままでみたいな気持ちはどこにもない。
「STOP。」
「えぇ？」
歩いてきたけど、風景はあんまり変わらない。...