ども。
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痛いんだ
しんどいんだ
でも涙は出ないんだ
気持ち悪いんだ
頭が痛いんだ
でも涙は出ないんだ
何で そんな 目 で
私を見ないでお願い見ないで
いやだいやだやだ
吐きそう...〔嫌い〕
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お昼休みに月が見えます
月は夜に昇るのではないかしら
窓にぽわっと月が見えます
月はあんなに白かったかしら
やめるはひるのつき
言っていたのは誰かしら
青空浮かぶの白いつき
暗闇浮かぶの黄色いわ
もしかして
もしかしてあれは...〔景色〕
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寝るのが好きよ
意識を失う瞬間が好き
その間私は布団なの
枕なの毛布なのシーツなの
私が無くなる瞬間が好き
私は私でなくなって
世界に沈殿する澱となる
私は私でなくなって
世界に帰化する私となる
笑うのが好きよ...[存在の裏付け]
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前を行く貴方の背中 を 見て
思わず 舌打ち 石蹴り
前を行く貴方の足跡 を 見て
思わず 躊躇い 腕組み
前を行く貴方の道程 を 見て
思わず 物怖じ 溜め息
前を行く貴方の残像 を 見て
思わず 止まる 止まる
息が 止ま る
貴方はいないのだ...[寓話、]
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ねぇ、
人は産まれて何秒目に
100回目の息をするの
今、
私は何回目の息をしたの
君は何回息をして死ぬの
ねぇ、ねぇ、
人を瞬きを始めて何回目に
100個目の色を見るの
今、...[知りたがり好奇心]
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[悪ノ]
むかしむかしのおはなしです。
*
父上は仰った。眼下に広がる肥沃な大地、美しい城下町、果てしなく青い空、国はお前の物だと。蠢く人々を目に、あれさえもと。何もかもがお前の思うままにして良いのだと仰った。私は幼く、父上に抱かれバルコニーからの眺めを見ていた。
...〔悪ノ〕 *自己解釈小説*