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降りそそいだ幾千もの星たち
街中のいたるところ
冬の装い華やかにおしゃれをして
人々も楽しそうに
僕は一人静かに抜け出して
街外れの高台に上る
あの日見た空の彼方
今でもそこに僕たちの愛がある
永遠に続いていく時間の中を
手を取り合い旅する...クリスマスキャロル
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夏風が草葉を撫ぜる
岡辺の白いテラス
わたし一人ただ濃い影を落としてる
ミルクティーとアップルパイで過ごす
まどろみから覚めたひと時の午後
突然に羽ばたいたシギの子が飛び立つと
照りつける太陽を刹那さえぎっていった
蝉の声、青空の果て
遠くへ吸い込まれる
高く高くただどこまでも溶けていく...残暑見舞い
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僕は待ちわびる 君の帰る場所
人が死に絶えて 幾年過ぎただろう
君が乗った星間飛行探査船が旅立って
数年後にとても大きな戦争が始まった
大地と空を焼き尽くして
宇宙船を格納する為の自立プログラムの
僕が一人 希望を待つ
君の帰る場所
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登校初日からついてないわ
ヘアピン忘れて慌てて逆戻り
登校初日からついてないよ
寝癖と格闘してたら8時過ぎ
息を切らして
駆け込んだ電車は
予定したより
2本遅れかな
ちょっと待ってこれって初日から遅刻の
アホな子なんて呼ばれるヤツだよ...がっこがはじまる
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昼過ぎ5時限目、教室に戻る気分にはなれなくて
人影の絶えた湿った臭いの旧校舎には
からっぽの本棚がならぶ図書室
扉を開いて中に入ると
窓辺にたたずむあの子がいたの
いつも通り今日も私の隣で
天使が微笑の花束を
振りまいてる姿が可愛らしくて
抱き寄せ耳元でささやくの
いつもあなたの先輩なんて言い方はや...あの子は私だけの天使ちゃんだもの
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雪華咲く徒花よ散り行くのなら
朱と弾けて土に還るわ せめて私を共に連れ行け
雪華
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凍りついたアスファルトの足音は静かに
一人歩く午前4時の人気の絶えた街角
二つ先の路地を曲がり月明かりの広場
希望の木と名付けられた樅の枝葉が震える
日が昇れば溶けて消える君がここに生れ落ちた
氷のように透き通った指先空をなぞれば
Last lovers 愛を歌う花開く
星座を渡る鳥のようなくちびる...Last lovers
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にゃ にゃ ミーナ にゃ にゃ ミーナ
僕たちの隠れ家のちいさなちいさな管理人さん
ふたりの足音聞きつけいつもの出迎え
長いしっぽピンと足元に擦り寄って
ごろごろにゃぁんとご挨拶
ポケットの中のビスケット ポンと叩けば
ミーナ自慢のまたたび茶
さあさ不思議なお茶会が今宵も始まる
3人だけが知ってる秘...猫のミーナ
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海の底のような蒼い雪が降り積もる
ここは死者のために定められたディストピア
聖者の魂を屠ることで燃え上がる
オフェリアの涙が世界樹を育むだろう
彼の地へと誘う歌声に導かれ
刻まれた刻印を輪廻の輪が掠める
退廃と背徳を統べる地獄の王よ
呪われた門番をその手から解き放て
海の底のような蒼い雪が降り積もる...オフェリアの涙
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Smile, smile, more smile!
一枚のガラス越しに手のひらを合わせればボクたちは恋をする
初めてのデートの日 君は子供みたく
無邪気にはしゃいで喜んでくれたね
彼とケンカした日は 君も一緒になって
怒ってくれたし泣いてもくれたよね
だけど、なんで?
今日に限って君は
キラキラした...Smile!
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【鏡音レン】 クリスマスキャロル 【オリジナル】
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【鏡音リン】 残暑見舞い 【オリジナル】
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【鏡音リン】 君の帰る場所 【オリジナル】
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【鏡音リンレン】 がっこがはじまる 【オリジナル】
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【鏡音リン】 あの子は私だけの天使ちゃんだもの 【オリジナル】
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【鏡音レン】 雪華 【オリジナル】