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夏風が草葉を撫ぜる 岡辺の白いテラス わたし一人ただ濃い影を落としてる ミルクティーとアップルパイで過ごす まどろみから覚めたひと時の午後 突然に羽ばたいたシギの子が飛び立つと 照りつける太陽を刹那さえぎっていった 蝉の声、青空の果て 遠くへ吸い込まれる 高く高くただどこまでも溶けていく テーブルからひとくちすくい上げて 口に運ぶ幸せが広がった 突然に裾野より雷鳴が鳴り響く 運ばれてくるのは通り雨の匂いだ 雨上がりは雫を抱く草木が 夕日浴びて輝き渡るのだろう
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きみっふぃー
鏡音10周年誕生祭曲の歌詞ですが、 同詞異曲は大歓迎です!
閲覧数:172
投稿日:2018/01/10 01:32:26
文字数:237文字
カテゴリ:歌詞
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