妖しい波の向こうに
あなたは消えてしまった
どんなに捜したとして

受動的な明日
辛酸を舐めるなら
しょっぱい希望より甘いリアル

うたはいま
考え中なの
いろんなことに

桜並木 手と手繋いで
歩くことができないとしても
離れ離れでも 独りきりでは決して無い

海のテラスでお茶を飲み
午後の浜辺で夕暮れて
肩にもたれて寄りかかる

推しができた　推しができた　
推しができた　推しができた
青春失くした高校生に

駅のホームで白線の内側に思いとどまる僕と
広告塔に映って笑顔をふりまく元いじめっ子
なにがちがうのだろう　どこからちがうのだろう

one war
A1
5 6 5 6

漢字ver
Intro
だらだら　していれば　そのうち目が覚めるはず

A
花の蜜を吸い込み上げて
淡い光に吸い寄せられて

絡まった感情が値打ちない言葉搦め取る
いつだって真相は忘れてしまうことばかり
繕って後悔だ アナタの目に映るアタシ

「The sky is the limit！」
イントロ
空は遠く青く

閉じたままの僕の心には
鍵があるの 僕しか知らない
言葉やきもちの雨で錆びないように

なぜ　歌詞
過ぎ去った日々ばかりが美しいのはなぜ
手放した憎しみが名残惜しいのはなぜ

僕は普通 なのになんで
ここまで虚しいのだろう
問題はないはずなのに

ぷっぷー　ぷっぷー
ぶーぶーぶーぶー
ぷっぷー　ぷっぷー

全校生徒　眼光、占拠
バッターアウト　余所見も、赤点
季節外れの桜

夕陽に匿れた誰かの字は千々に茜空に消えて
この世界の呪いとなろう　燃え滓を偲んでも
戻らない屍の海　揺れる白を映した黒

【本解釈版】
七夕の飾りは 揺れている
希いの栞が 雨滲む

雨が降った 乾いた地平線
私の声は風になって
空気の中に溶ける

“When in doubt, wear red.”
“The earth was bluish.”
“Some painters transform the sun into a yellow spot; others transform a yellow spot into the sun.”

都内のテレワーク導入会社で働いてる人が、地方に家を購入後、会社の制度が変わってテレワーク不可になったらしい。そんなことあるん？

ねぇいつか　目覚めたら愛して
君の寝顔　間抜けで可愛いけど
目を開けて　微笑む君が見たい

いつか虹になる
悲しみは 希望へと繋ぐから
幸せになることは

闇に光る刃(やいば)を
愛と呼んで 差し出す
凍てついた瞳が

退廃した憧憬
情熱すら絶えた僕は
君だけを、世界でひとつの光とみた

ねえ、僕だけみて
ねえ、僕だけ信じていいよ
君だけが、世界でひとつの光だから

ゆらゆらと漂う海月たち
キラキラと輝くキビナゴたち
白い砂に残る跡を

始めのノーツを華麗にはずして　無意味な２分間
炊飯ボタンを押し忘れ　ため息吐き出した
降水確率０％で　大雨振りだして

背負って 背負って 背負って
あなたの分まで生きさせて
それが僕の糧 課せられた呪いなのさ