![Header](http://cdn.piapro.jp/thumb_h/945/949945_20230212153523_1500_0350.jpg)
ヘッダ絵をお菓子のミクさんに。 納品が数ヶ月単位になっても良ければ作詞可能です。 リテイクもその都度時間がかかる場合もありますのでご注意を… ◆作品利用時のヒント♪ ☆投稿作品を利用する際は利用後の報告で構いません。 ☆ボーカロイドキャラ指定タグは目安程度で他キャラ利用しても構いません。 ☆改変OKライセンスの詞を利用する際、文字数と節が合わない場合は意味が変わらない程度に語尾等修正してもらって構いません(要連絡) ☆改変NG作品でも修正したい場合は応相談です。 ☆漢字の読み方も割と自由です(永遠を「えいえん」or「とわ」等) ☆ぶっちゃけ「曲の世界観としてはこの部分を変えた方が合います」と言うのがあればガンガン変えていってもらってOKです(要連絡) ☆詞の中に段落や改行、スペースを空けていますが あくまで「見やすくするため」なので、楽曲に使用する場合は 曲に合わせて段落や文字のまとまりを自由に整えて構いません。
プロフィールを見るイチオシ作品
投稿作品719作品
もっと見る-
どうしても夕暮れがどうしても夜明けが
私を覆い隠すように越えていくんだ
動けない私の上を必ず追い越してく
だからずっと太陽も星も嫌いだった
無理やり背中を押されてはいつも
知らない何かを眺めさせられる
記憶に残るには空虚な負の印象だけ
あぁまたお日様が私を追い越していく
どうしたら心音がどうしたら呼...全天周回遅れ
-
繋ぎ止めていられなかったの呼吸
リズムを抱きしめる前に正しさを求めて
そっぽを向かれてしまったらもう最後
こちらを見てくれること無いって知ってる
呼んでも答えない伝えても聞いてない
次第に焦る声と頑なに閉ざす気持ち
少し離れてゆっくりとひとつだけ歌うの
大切なもの抱きしめていたい響き
偶然届いて気に...とととととらいあげいん
-
新しい物語を飲み込めなくなっていく
どうしても難しい消しては書き込む
どこかで見つけてきた端切れを付け足して
延命措置に似た悪あがきで先延ばし
同じループどこかで迷っている
似てる似てるいつかの私みたい
違うゲートどこでも焦っている
変わる変わるいつもの私みたい
「はじまり」を選べる贅沢を知りすぎて...るうとのるうる
-
雨に濡れない理由を知りたかったの
欲しいものは見つからなくってでも
何かが光って見えた気がするから
閉ざされた鎖を跨いで遠く遠くへ
カナリアの声を聞く前に眠ってしまう
再生ボタンはどこにでも転がっているけど
回らなくなったディスクもテープも
声は私が出すしかない外へ外へと
鍵の束はもう持ちきれなくな...花無しの果樹園
-
カクン崩れ落ちる力が抜けて
倒れてしまい動けなくなる
歩み進めたいだけなのに
辿り着きたいだけなのに
うまく蹴れないや地面ぬかるみ
正しいのは何か分からなくなる
必要なのはどれか分からなくなる
次第に歯車が傷だらけになってく
合わないのはきっとギヤレシオ
静かに回るか全力で騒ぐか...カクレンボギヤレシオ
-
噛み合わない歯車と合わせる回転数
軋み歪んでどこかへ飛び出したくなってる
いつだって誰も思い通りに動いてくれない
伝えることにも疲れてしまうんだ
積み重なった願望を撒き散らすのは
本当にそこで良いのかなってだけど
指先が画面の向こう側でそそのかす
誰にも知られないように誰か知ってよ
全部全部全部違っ...そうじゃないと思うなら、
-
奪い合った最後の一粒を笑って
筋書き通り諦めて手のひらに置く
口に含み広がる甘さとは別のもの
二度と戻れなくなったから知った
干渉波が静かに広がってくみたい
捻れた気持ちをどこまでも解きほぐし
憎たらしいくらいに優しくして
最高に残酷な幸せの記憶にしてる
お下がりの残念賞をもらい続けて
食べてしまえ...アキラメノ干渉波
-
隠しきれなかった手のひらに
はみ出してしまう思い出を笑わないで
楽しげに語るのやめてほしいんだ
あれはもう僕の傷口なんだ
あまりに微かな記憶ばかりで
誰の心にも刻まれることはないけど
忘れたふりをしている僕の身にもなってよ
どうしてそう無遠慮なんだろう
通過儀礼だとでも思ってる?
当たり前のマナーな...僕が忘れるまで待っていてよ
-
誰にも必要とされないことに
とても安らぎを感じるのは
「そこに居続けていなさい」と
許されたような気がするから
紙ヒコーキが見たロケットを
羨ましく思わなかったのは
誰かの指先に押されるのを
少しだけ誇りに感じたから
クロワッサンが三日月に嫉妬しないのは
コーヒーが合うのは自分だと思ってるから...お月見ベーカリー
-
気まぐれだったかもしれない
意図はなく偶然によるもので
そこに居たってだけの話なんだ
きっと今も私はそれを特別に
もし選ばれなかったとしても
何も変わらない違う未来を得る
それなりに幸せで退屈な毎日
なんでこんな事考えてるんだろ
見つからなくなったのは言葉じゃない
不器用なまま嘘をつけずに傷つけては...非接触せれくたぶる
-
ひどく色褪せた雨の匂いは
私を巻き添えにして過去に泣く
恐れをなした色彩を盾にして
頭を垂れたまままるで石みたい
衝撃を与えてみれば良いんだ
水は氷になって氷は水になる
分子結合の脆さは私と同じだ
完全な栄養で神経節をもぐ
ひとつだけただひとつ残念なのが
見届ける術を知らないってこと...アセテルレイン
-
湿り気を帯びた風はやがて雨を呼び
私達の間に水面を作るのだろう
深く抉れてしまえば足は踏み出せず
煙雨で顔もよく見えなくなってしまう
そこにいるのかを何度問いかけても
濁流が飛沫が何もかも遮ってしまう
届かない届かないどこでなにを今も
俯いてしまえば声は出ないのにだから
その地が崩れ落ちてしまう前に...幕間グラビティ
-
どうすればいいって顔で見ないでよ
笑ってほしいだけなのに俯いてしまう
閉じ込められた光は揺れることなく
落ちては舞い上がる埃を照らし続ける
「いつか」じゃだめだっていつも言ってた
急かされてた時計の針はすぐに意味を知った
それでもやっぱりわからないことだらけなんだ
もう少しだけ空を眺めていたいけど
...栄養価の低い魂
-
跳ねるように沿うように歌うのは
もう少しだけ離れるのを先へ先へと
愚かな姿を笑われるんだろうな
顔をしかめられるかもしれない
必死だったんだ 今もきっと
どちらが良いかを選び続けて
どちらも手にできなくなってしまう
大切なものは選ばないといけない
誰もそんなこと決めていないのに
目に映る星も映らない...ワスレタランゲージ
-
人目も憚らずにずっと泣いてた
そしてそれはいつしか鳴り響く
小さなファンファーレになったんだ
小鳥が一羽囀ってくれたから
もう残せるものなんて無いって
空っぽのポケットが寂しくって
空を忘れるくらい俯いていた
下弦の月が笑っていたっけ
欲しいもの思い浮かべられなくて
誰かに優しくしてもお返しを言えな...singing to reload.
-
私だけ知っていること伝える
難しいことじゃない想像して
ありもしないと鼻で笑う前に
一瞬でもそこに咲かせて欲しい
訪ねた誰かに渡す手紙を持って
長い階段を走って下ってくんだ
手にした誰かが笑顔になれば良い
もしかしたら涙を流しても良い
おとぎ話の結末を忘れていても
大切に言葉にした想いは音になり...風にそよぐ星の波
方法は必ずある。小さくて、すぐそばで、君を見てる。