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  • 後悔に暮れ Shiun_RUMIdotさん 2023/05/21
    13:40

    後悔。
    もっと優しくすればよかったとか、
    もっと話してあげればよかったとか、

  • くろいとり_事前知識と端書 セガワさん 2023/05/19
    21:40

    くろいとり
    このたびは拙作「くろいとり」をご視聴いただきありがとうございます。
    「くろいとり」の世界観や歌詞には、作品内では語られない民俗的な風習や人物の前提などが盛り込まれており、多少不親切で分かりにくいものとなっております。

  • 応答セヨ、少女の涙(試作) 豆ねこさん 2023/05/11
    10:46

    埋められない想いがあった。
    叶わない願いがあった。
    それらを全て灰にした。

  • さよなら涙ちゃん ① あるくさん 2023/05/06
    21:59

    大好きな歌手が亡くなった。
    飛行機の墜落事故。
    離陸前の安全点検を怠ったらしい。

  • さよなら涙ちゃん あるくさん 2023/05/06
    21:57

    "この世は悲しいことばかり"
    でもそれは
    あなたのせいじゃないよ。

  • 好きって言えない!(1) ラピスラズリさん 2023/05/06
    17:22

    初めて学校を休んだ。
    ものすごく具合が悪くて、こんなことははじめて。
    布団から起き上がる力もない・・。

  • 淡い焦がれ 綾城彗月さん 2023/04/28
    03:57

    その日は夜景が綺麗だった。彼と2人で展望台に来てとても綺麗で小さな星をあれがシリウスだとか違うプロキオンだとかお互いに指をさして笑った。
    眩しいほど綺麗な夜景が目を刺して晴れやかな気持ちになる。
    「私、今ならなんでも出来る気がする」

  • 眠気と空腹の攻防戦 宗村元の日記 munemuragenさん 2023/04/23
    12:02

    女は腕時計を見た。午後2時を回ったところだ。昼食はとっくに終わり、お腹は空いているが、今は眠さが勝っている。机の上の書類に目をやり、少しでも気を紛らわそうとしたが、目が重くなってくる。そんな中、胃袋は痛いほど空腹を訴える。どちらに転んでも勝てない気がした。そんな中、同僚が手土産に買ってきたスイーツの香りが鼻をくすぐった。眠気と空腹の中で、彼女は甘い誘惑に負けて手を伸ばした。

  • クオリア jlng5030159さん 2023/04/15
    09:58

    有るけど、聴く?」
    「……いや、遠慮しておくよ。君の歌はいつも過激だからね」
    「あーん、残念!」

  • 拝啓、愛していました。 さくらさん 2023/04/14
    20:07

    これをあなたが読んでいるということは、ええそうですね、私は今あなたの元に行けないんでしょう。
    「もし私が自殺したらどうする?」って聞いたときに、「遺書なんか遺したら許さない」「花くらいは持ってってやる」って言ったの覚えてるからね、だからそう、これは遺書ではありません。
    強いて言うならラブレターとかそんなところ。

  • 春の楓(9) ラピスラズリさん 2023/04/13
    22:11

    「あー、映画みたーい」コウイチくんが嘆く。
    「ヒット作って気になるからね」シロップくんが答える。
    「フフフ」ミナトくんが笑いながらある物をとりだす。

  • L'histoire évolutive des brouilleurs de signal alinnanさん 2023/04/10
    19:47

    L'histoire évolutive des brouilleurs de signal
    Un jammer brouilleur https://www.jammer-home.com/ de signal est un appareil électronique qui peut interférer avec le bon fonctionnement d'équipements tels que les radiocommunications, les radars et les systèmes de navigation. Son apparence découle des besoins des domaines militaire et du renseignement.Avec l'avancement de la technologie et l'expansion des applications, les brouilleurs de signaux se développent et évoluent également en permanence. Ce qui suit présentera l'historique de l'évolution des brouilleurs de signaux.
    Au début du XXe siècle, la technologie radio en était encore à ses balbutiements et le concept d'un brouilleur de signal n'avait pas encore été proposé. Cependant, pendant la Première Guerre mondiale, l'armée avait commencé à utiliser la communication radio et la technologie radar, et l'ennemi a également commencé à utiliser la technologie de brouillage pour perturber le travail normal de ces appareils. La technologie de brouillage à cette époque était principalement réalisée en ajustant la fréquence de transmission ou en envoyant des signaux de bruit. Cette technique d'interférence est simple et grossière, mais l'effet n'est pas idéal.

  • Cherry blossom prologue sakagawaさん 2023/03/28
    19:53

    1番
    微かな温もりにそっと目を開けたの
    変わってく始まりに

  • エンゲージリング あらすじ flws085さん 2023/03/26
    19:35

    少年は公園で、桜の木の下にいた。
     顔は見えないが可愛いらしくて綺麗な女の子だった。
     

  • 前奏曲~漏れ出づる光が私の軌跡~ ちぇるのさん 2023/03/20
    15:44

    私は出来損ない.
    みんなと同じように,何もできやしないこの体.
    周りに悪影響だと,物置小屋の隅の部屋に監禁されてしまった.

  • 春の楓(8) ラピスラズリさん 2023/03/16
    00:08

    「ミナト姉ちゃん女神だわ〜!」
    「いつもありがたいよね」
    「わー、おいしい!ミナトくんお姉さんいるんだね!」

  • 春の楓(7) ラピスラズリさん 2023/03/15
    22:56

    大切な友達を予想外の出来事で失った私は女子が苦手になってしまった。
    だけど男子はなんだか話しやすくて、それから私は男子と話すことが多くなった。
    性格は色々あるけど男子だって優しい子はいるし友達になれる。

  • 春の楓(6) ラピスラズリさん 2023/03/15
    22:24

    あの出来事のあとも私達は友達ではいたけど、確実に以前よりも心が離れてしまった。
    そんなある日また事件がおきる。
    ユカはある男子に恋をしていた。

  • 春の楓(5) ラピスラズリさん 2023/03/15
    21:49

    私にはとても仲の良いユカという友達がいた。
    本当に仲がよくていつも一緒にいた。
    色んなところに出かけたりもしたし、ユカは大人になっても私の大切な友達だと思っていた。

  • 春の楓(4) ラピスラズリさん 2023/03/15
    21:21

    月曜日になった。
    試練には失敗したけどこれからもミナトくんと話せるのなら私はそれで嬉しい。
    午前が平和に終わりお昼休みになった。

  • 春の楓(3) ラピスラズリさん 2023/03/15
    20:46

    ミナトくんに謎の試練を与えられ、いつもと違う毎日になっていた。
    そして私はミスに気づいた。
    1週間を勘違いしていたのだ。

  • ホワイトデー えるさん 2023/03/14
    08:17

    ソワソワしてるつもりなんてなかったけど、笑っちゃったのは一緒に住んでいるKAITOがお取り寄せでお菓子を注文したらしい。一体何をくれるんだろうと数日前からニヤニヤが止まらなかった。丁寧に冷蔵庫に入れてある。私もイジワルせずに見ないふりを無理矢理していた。
    「本当にマスターのことが僕には大事なんです」
    「お返しってたくさん意味があるのを知って、誤解されたくないから慎重になりましたよ」

  • 【小説化】火葬曲23 海月大和さん 2023/03/11
    20:02

     季節の変わり目が曖昧なこの土地で、それでも日々の移り変わりを感じられるのは日の長さくらいのものだ。ボランダストリートの一角、とある喫茶店の窓際から傾き始めた太陽を見て思う。あと3時間ほどであの太陽は地に沈むことだろう。
     ふかふかの一人用ソファに背を預けて僕はコーヒーと皿に盛り付けられたソフトクリームを楽しんでいた。
     この喫茶店は僕の行きつけの店で、40代のおっちゃんが切り盛りしている。いかつい風貌と太い指先に似合わず、甘いもの好きのおっちゃんが器用に作るチョコパフェに惚れて以来、僕はここに入り浸っているのだ。

  • 【小説化】火葬曲22 海月大和さん 2023/03/09
    19:35

     衝撃の告白、というほどでもない。薄々は気付いていた独白に、僕は相槌を打った。
    「ケイも?」
    「ああ、最初はあんまり興味がなかった。けど、冷やかしに噂の店に行ったとき、ミクちゃんのおじいさんに促されてな」

  • 【小説化】火葬曲21 海月大和さん 2023/03/06
    19:59

     ここがパーティーの会場ならば、宴もたけなわといったところだろう。仄明るいオレンジ光がそっと輪郭を浮かび上がらせる店内。
     客の入りは八部ほどで、その視線のほとんどは店の奥に設置されたスタンドマイクで歌うリリィさんに向かっている。周囲を包み込むような優しい歌声と、室内を遊泳する音符達に皆がうっとりと浸っていた。
     例外といえば、つい先刻まで僕たちが座っていたソファーに凭れ掛かるニックとグレイグ、それとカウンター席に移動した僕とケイくらいのものだ。

  • 【小説化】火葬曲20 海月大和さん 2023/03/03
    22:26

     意外にも、口火を切ったのは一番恐縮しているはずのミクだった。
    「それで、私は何をすればいいんでしょうか?」
     パーティーの立案者であるケイに向けて、彼女はおずおずと切り出す。ルビー色の液体をグラスの中でゆっくりと回し、ケイはもったいぶるようにグラスを頭上に掲げてみせる。

  • 【小説化】火葬曲19 海月大和さん 2023/03/02
    19:51

    「火葬パーティーだ!」
     ミクに席を譲る形でカウンターに移動したケイが、隣に客が居ないことをいいことに両腕を大きく広げる。自信満々の表情は俗にいうドヤ顔というやつだ。
    「仮装パーティー?」

  • 【小説化】火葬曲18 海月大和さん 2023/03/01
    19:46

     目的の店は、町の中心からやや北西に位置していた。夕方へかけて、落ち着きを見せ始めた街の中、僕はケイから告げられた住所へと歩みを進めている。石壁に挟まれた細い路地はくねくねと曲がったり枝分かれしていたりと、危うく迷ってしまいそうだったけど、どうにか僕は指定された店に辿り着くことが出来た。
     バー『リリィ ベル』。それがケイから告げられたミーティング場所だ。
     扉に取り付けられた擦りガラスから漏れる、ぼんやりした淡いオレンジ色の光を眺め、僕は緊張と不安が入り混じった複雑な心境を自覚していた。

  • 【小説化】火葬曲17 海月大和さん 2023/02/28
    19:43

    「良い曲って、どうしたら作れるのかな……」
     語り終えたリンちゃんは、溶け始めたソフトクリームをひと舐めしてぽつりと零した。
    「あたしの歌、何が悪かったのかなぁ」

  • 【小説化】火葬曲16 海月大和さん 2023/02/27
    19:55

     これってもしかして、未成年者略取ってことになるのかな?
     ぞっとしない考えが頭に浮かぶ。小荷物よろしく抱えてきた少女に目を落とし、僕はどうしたものかと眉間を揉んだ。
     歪な楕円形をした公園の中央には天使のオブジェが乗っかった時計。遊具は明るい日差しをきらりと反射して、芝生は日光を受け止めて実に暖かそうだ。

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