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投稿作品3
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広場の中央で1人の歌姫が歌っていたのは、余りにも哀しくて美しいバラッドだった。
桃色の髪が春風に揺らされ、歌姫の髪にあった黄色いリボンが飛ばされていく。
それでも、歌姫は誇り高く歌い続けた。
――昔々、あるところに黄の国と呼ばれる王国がありました。
王国には、玉のような双子のお姫様と王子様が生まれま...悪ノ叙事詩1
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私はここにいるよ
私はここにいるよ
懐かしい少女の子守歌
私はここにいるよ
私はここにいるよ
気付いていない子守歌
私はここにいるよ
私はここにいるよ
確固とした独自性
確固とした存在...Here am I
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静かに咲いた薔薇
雫に撫でられた
朝日の中 産まれた僕ら
愛されてたね
薊の中 産まれたと知らず
愛していたね
たった一輪だったから
たった一回だったから
愛した君といたかった
枯らした君といたかった...紫ノ薔薇