タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧(65)
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儚いものなら あふれ過ぎてる世の中の曖昧な殻
なんてせつない半透明 透けてる闇と光
言いかけた言葉 今すり替えたあの人の優しい嘘は
いつかの過ちだとか 許すためかもしれない
花は花として笑って
川は川として流れて
人は人はとして今
どんな色ならいいの? Color our color as we ...Translucent Color
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何もできない僕らが 繰り返すFairy Tale
独り言から飛び出すVirtual Player
好きに生きれない スキルなんてない
隙間に隠れる 引き籠もりのアバター
気づけないのなら 傷つくだけだよ 盲いたメシア
Whatcha doin' now?
Whatcha losin' now?
何...Fake Reviver
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終わり方も知らぬまま 始まる椅子取りゲーム
ルール、その他 不明瞭 だけど止められやしない
流れ流される時代 風向きなんて計れない
目隠しで浪漫飛行 嘘で飛ばせるのは誰?
個性/惰性 どちらが本物で より高く売れる?
消費社会のど真ん中で 自分を切り売りするだけ
無いものねだりの他人任せで 無才覚の...Disillusion
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あきらめたら 終わることを
知ってるのに 投げ出してる
そんな僕らに叫びたい 張り裂けそうなこの想いを
「一人じゃない」 でも独りだ
矛盾の中 明けない夜
泣き叫んで 疲れ切って
見上げた空 星が見えた
どこかで誰かも同じように
この星空を感じてるなら
それもひとつのつながりとして ダメだった今日を...Radiate Signal
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どこか見知らぬ泉
広がる波紋 天へと飛ぶ水飛沫
Flow 不可思議な流れに身を躍らせて
奇跡をすくいあげたよ
―道化師が笑ってた
ドッペルゲンガーなのか
陶酔的仮面舞踏会
Imagine 感覚は消えて 抱かれる神の悪戯
「さぁ、ここはどこだ?」 囁く声が 突然頭で鳴り響いた
「答えなければ……」 悲...Between the Fiction and Fountain
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たかが 2000年くらいの 歴史の中
更に たかが100年の 猿真似の身空
諸行無常の墓
似非神どもが夢の跡
寂しい さもしいキャリアパス 不条理な評価
生きているの? 逃げてるの? チラシの裏みたい
Uh... 酸性雨Fever 社会が禿げたなら
Yeah! 祝砲Fire 嘲り倒せ Roc...Hunger Anger
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ひたすら願って 縋りつく やるせない現実感の蜘蛛の糸
ひたすら登って ただ 落ちてゆく 有象無象の輪廻の川
何ひとつも分かってない道化師の 戯言にまみれ隠れて 救えない一人芝居
何ひとつも終わってないのに幕引きする自我
それは 感傷の雨が吹き付ける 過去の墓だ
夜明けに 滑り込む
瞬き 透けてゆく...群青
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右手で救って
左手で撃ってるような世界
正義の旗なら いつも売り切れ
売り物になって
どうかしてるって 今更過ぎて
気づかないフリして 隠れてたのは誰?
ひとりひとつの神話 欺瞞に暴かれ
奪われる流れに 飲み込まれてる
だから今こそ この手で この瞳で 自分で 立ち向かってく
Exodus 宿命の還...Exodus
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キラキラな青空
ちょっと クラクラしちゃうよ
だけど負けない とにかくキレイ
そんな晴れた日のパラダイス
優しく包むような 光が元気をくれる
勇気リンリンで スタート切ってこう!
ちょっとくらい ダメなとこがあっても 大丈夫
レベルアップしてるよ
遠くに見えても いつかは ほら その手に届く
...ハッピー予報
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ありきたりの図面を引いても
うまくは書けなくて
いっそ成り行きまかせで ひたすら
突き進んだらどう?
横並びなやり方 捨てたら
自分らしさが出る
メチャクチャだと言われているけど
それでいい気がしない?
思ってたような展開じゃなくても
進むべき道は 変わらずに 続いてる...Day by Day
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何もできないまま 終わりを告げた季節
もしも叶うなら 奇跡を願いますか
寂しくて 見上げた夜空
降り注いでく あのShooting Star
心がどっか晴れてく
後悔 期待 全部まとめて
すべてつながって わたしになるの
行くも戻るも やがて道になるから This road is up to me...Under The Shooting Star
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夢は叶わない 声は届かない
そこは行けない アレはできない
窮屈なリアル エラー音が鳴る
管理されたまま 何処へ向かうの?
用意されたモノ使って 見本の絵を描いて
綺麗にできました!って 誰に胸を張るの?
気持ちも言葉でさえ 何かの受け売りで
間違いだらけだとか 呟いて幸せ?
終わらせましょうか 世...Baloney
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静かに灯る街灯に
いつかの仲間が浮かんで そっと消えてく
ひとりで歩く同じこの帰り道
過ぎ去る月日が少しだけ 悔しくて
I remember the best days
ただ夢中で語り合った 夜明けが来るまで 時間も忘れたまま
お気に入りのアルバムを流しながら 狭いアパートの部屋で
くだらなか...My Best Dreamtime
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どこかで見かけたウサギ
のどかで素敵な話
都合のいい解釈で
見知らぬ魔法の言葉
緑の四葉のクローバー
揃えたら瞳閉じよう
誰かが読み始めた プロローグ
不思議で陽気な仲間
内気でも増えてたから
どうにかなる流れだね...Wonderland
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機械仕掛けのハイブリット
逃げ込む先はいつものインターネット
誹謗・中傷・中二病
だったら なんだってんだ?
Enterキーを押せ
つまらない世の中なら
くだらないルールなら
オモシロオカシクやるだけ きっともっと 弩派手に
もういいかい?まぁだだよ
物事すべて 大体曖昧 ...Hide-And-Seek
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窓を全開に 心は半分くらいだけでも
開け放ってみて 少しは鬱な気分も消える
渡り鳥が見つける 安らぎの場所のようなもの
白い雲の向こうまで 羽ばたけたらね
1、2の3、4で みんな飛び出したなら
世の中が傾いて 世界は変わるとか
無邪気に 無心に 考えてみたりする
それくらいの軽さで 生きてく今日が...Sunny Side
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「働かざる動物、食うべからず」手引書
斜め読みの日常 逆恨みの激情
寄り道のElevator 特別と区別のBorder
ダーウィンの進化論 or ダーリンの真理というJoker
管巻いてくだらない 負け犬の遠吠え
機械化された期待にも五分の魂 狂ってるだろ?
Unbreakable Umbrell...Howling Animal
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ぐったり疲れたセカイを横たえて
ウソツキがまた救世主を担ぎ出す
ラジオから流れ込むプロパガンダ
「救いは未来にある」って
結局すべては真似事のシネマで
導火線に火をつけて "Fin"待つ
リアルに近づいてくほど置き去り
過去を上書きする過失
何処へ行くの? 超特急で
誰も知らないままに...God Is Dead
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からからと音を立てながら
滑り落ちてゆく風車
沖つ風受けて 回ってた
あの頃の面影もなく
指きりの約束が 遠ざかる瓦礫の街で
幻の君の影 追いかけて 泣きながら目を閉じた
孤独遊戯 舞い乱れて
君の記憶が 静寂に揺れる
届かぬ想い ただ天へ 祈り続けて
はらはらと水に散る花は...孤独遊戯 -Water Garden-
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たったひとりきりの世界征服っ!
ココは広すぎてさ この手に余るよ
だから好き勝手に 区切ってみたよ
そしたらあら不思議 何だかいい感じ?
境界線引いて 王様気取り
そこから先 入らないで
植民地よ ワタシだけのもの
なんて
言ってるそばからキミ 侵入して来ないで
許可証を出すまで そこでお座り!...World Mind Conquest
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綺麗に丸めて固めた泥団子
騙され続ける群れに売りつけてる
僕らは見て見ぬフリの窓ガラスを
叩き割るフリ 眺めてる
正義の定義を定規で引いたけど
角度が違うだけで離れてくから
姑息な多数決でまた切り取って
額縁に飾って オシマイ
誰かが落とした幸せのカケラを
拾ってツギハギだらけの絵を描く...True Blue
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空回りな気分 妄想症な夜
番傘振り回してもね
この憂鬱 追い出せないよ
どうせ殺り合うくらいなら 辻斬りとでも踊りましょか?
五里霧中な瞳
支離滅裂な恋愛画家
混ざり合わない色 妄想症な構図
斜めに走る線 何と何を切り裂いたの?
雨よ 降れ降れ
洗い流してしまいたいの...妄想戯画~Giga-Paranoia~
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雑音だらけの不確かなリアル
誰にも気づかれない影が私
何度も呼びかけてみても
届かないままのこの声
どうでもいい クズばかりの
情報に埋め尽くされて
麻痺してくよ 見失うよ 本物の何かを
Noise Canceler 打ち消して
聴きたくない言葉のすべてを
守りきれないくらいなら今...Noise Canceler
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流れてく 雲の影 追いかけて
気付いたら 群れから はぐれていた
指きりの約束も 遠い過去
なりたくないものに成り果て ひとりきり
覚えてますか? 泣いたことを
いつか見てた夕焼け空を
いつの間にか 忘れてしまう
ボクら いつも そういう生き物でも
なぜか 人は 思い出せるの
まるでそれは夕焼けシア...Sunset Theater
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灰かぶりの市場 誰も気に留めない
ささやかな自由を 抱きしめて
やがて落ちる光 夕闇の月影
もうひとりの私 写り込む
裏表が当たり前の日々に慣れて
鏡は真実など見せない
だけど君の瞳の中 映る少女 無邪気そうに
微笑んでるその奥で ほの暗い火が揺れる
儚い 恋心
君に云えないよ ...Dual Moon
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舞い散る花びら いつまで華と呼ぶの?
蛍の光に 揺れる・・・
季節の節目に 風は何を運ぶ?
儚さの匂いを 散らしてる
誰か教えてよ 忘れてゆく意味を
覚えている意味を 違いを…
不意に聞こえてくる 名も知らない旋律
何処かへ誘うの 夕闇を抜けて
焦がれた夢は 哀しみさえ染めて
淡く光る蛍火まで ...蛍火
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器用にはできない 僕たちにも
残された道が 必ずある 見つけ出し 叫べ「ぶっ飛ばせ!」
生まれ持った才能 それを活かす頭脳
そんなスキル 僕にはない
学びやすい環境 後押しする状況
師匠も戦友もそばにいない
ないものを 妬んでも 愚痴っても 奪っても 意味などない
できること できるもの 少しずつ...Punch the Pinch
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時計の針は止まって
キミはそこから動けない
残されたものはすべて
誰かが散らかした夢で
何度繰り返されても
キミはひとつも果たせない
ゼンマイの切れた言葉
そんな馬鹿げた箱庭で
どんな夢もいつか終わる 意味なんてないよ
だからそれが嫌な居場所だったりしたって It's OK...Hallelujah
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ひとつだけ
伝えられたら
あの涙さえ 笑顔に変わるよ
弱虫でも
逃げ腰でも
最後の最後まで
届けたくて
叶えたくて
溢れる想い 君へ
朝も昼も 夜も夢も...Life's Wish
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南風 吹いたなら どうにかなりそうで
能天気な渡り鳥も どこかへ辿り着く
世界の果てとかを 望遠鏡で覗いて
それがホントかウソなのか 考える
不確かなものだけ
集めてる気がするよ
仕舞い込んでみても 手にも取れないのに
理想郷 いつか描いては眠る
僕たちは そして 夢の海 泳ぐの
ありふれた...Swimming Utopia