タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（10）

遅刻しそうな月曜の朝
僕は君に出会ったんだ
何もない急な坂 天使が舞い降りた
それは君という名の美しい人
振り向いてほしくて 全力で叫んだ
君が好きだとは 恥ずかしくて言えない
だから君に言うよ
「おはよう」「また会ったね」
君に合わせてるんだから、当然！
君の名前 消しゴムにも書いたよ...

描いた夢打ち壊して
描いた希望消えちまって
どこにもない僕の希望
だけど命をかけて守れるんだ
消えていった未来は
世界を破滅に追い込んだ
自分達が犯した 自業自得だったんだ
世界が終わるなんて嫌なんだ
見える光が1つだとしたって
僕はその光を掴み取りたい...

「俗悪-キミ-を呪いに行くからね」
ありえない世界の真ん中で
たった独りでやさぐれている
周りの輩が敵だとも知らずに
僕の唯一の救いを切り捨てた
あとで痛い目みても知らないぞ
裏切ったんだ 自業自得だ
手を差し伸べてやったのに
愚者の一得も俗悪-キミ-にはないんだ
愚かな呪い唄...

過剰なまでの優しさが 僕の喉に突き刺さる
返すことの出来ない御恩が 僕の喉を切り裂く
紅蓮に染まった手平(てのひら)の汗が雨になる
皮肉な雨は全てを紅蓮で包み込む
助けを求めたら敗北讃歌
歌えよ歌え 巧笑絡ませ
救いを求めたら愚弄の讃歌
踊れや踊れ 哄笑含ませ
ヒステリックな過呼吸少女
狐落としをさ...

【A1】君の為に　
　　　僕は声を嗄らして　
　　　歌うからいなくならないで
【A2】僕の為に
　　　君が旅立った宇宙
　　　泡沫にはならないでいてね
【B 】君に響け
　　　僕のmy　heart
　　　愛の歌にのせ
　　　sing　song...

御機嫌いかが？
心なんて込めないで　言ってあげるわ
地獄蝶々の囁きのように
＜Aメロ＞
神に仕えし可憐な蝶々
炎と炎相対する地に降臨
どの道使って飛んできたの？
迷いに迷って地獄の道を
＜サビ＞
猛火に焼かれる気分はいかが？...

＜Aメロ＞
僕の心が晴れる日を　僕は死ぬまでずっと願ってる
僕のことは嫌いになっても　自分を嫌いにならないで
いつか「ごめん」と言った君を　僕は殺したいと思ってた
だけど、できるはずも無くて　泣いていたんだ
＜Bメロ＞
もう世界が真っ暗で
空は涙で絵の具の絵と化し
＜サビ＞
変わりゆく世界に押し殺さ...

きらびやかな純白のドレス
黒に染めてよ　綺羅星
闇黒の宇宙（そら）輝かせて
今君に贈ろう　零時の鐘と共に
君に届いてこの思い
零時の鐘と共に　夜桜　黒薔薇
嗚呼　漆黒の闇に一片
美しき紅（あか）も黒に染まれ
さぁ、早く！黒に染まれ
きらびやかな漆黒のドレス...

夕暮れ時に君を見つけた
僕は浴衣を着て笑顔振りまいて
君を見て「おごって」と呟く
君は目の前の欠氷を買ってくれたんだ
ミルク付きの甘いヤツ
なんだか優越感　浸ってる僕がいる
君を隣にして　伝えたい思いが溶け出す
欠氷みたいだね
僕は欠氷持って笑顔滲み出る
氷はもう溶けてしまった...

罪人が誰かと問われたら　それは誰だと答えよう
君が僕を殺すなら　僕は笑顔で応じよう
それで君が笑顔になれるなら
僕は消えてなくなろう
ねぇ、君の記憶に僕はいますか？
少しだけでも　マイクロだけでも
僕を忘れないでいてほしいんだ
君が笑顔になれるなら　僕は自ら消え去ろう
君が僕を殺すなら　最期は笑顔で...