はじめまして。 林檎と申します。 一言でいえば、変態。 クオミク、レンリン、大好物です\(^q^)/ あ、あっち系でも全然おkですy(( とにかく萌えさせてください! 主に小説執筆。 時々アナログですが、イラストを投稿しています。 駄作ですが、生温かい目で見守ってやってください。 よろしくおねがいします(*´▽`*)ノ゛
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女の子
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嘘?
本物?
・・・分からない。
こんな仮面、もういらないのに。
こんな怪物、もう殺したいのに。
「おいカノ、今日のお前、なんか変だぞ。」
「そうッスよ、カノはカノらしくしてて欲しいッス。」
僕は僕らしく?
その僕は、どこにいる?
僕自身にも分からないんだから、仕方ないじゃないか。...夜咄ディセイブ 【自己解釈・後編】
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ネオン街から外れて。
僕たちは歩き続けていた。
ビバップ消えそうだ。
さっきの大通りからだろう。
だんだん小さくなっていく―・・・。
右隣のキドを見ると、おもむろにイヤホンを付けた。
暗い色のフードに、白いイヤホンはよく映える。...夜咄ディセイブ 【自己解釈・中編】
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嘘をつくのは得意なんだ
でも、本音は少し苦手でさ
可笑しいね、いつだって
本当の咄が、一番嘘臭いんだよ
―夜咄ディセイブ―
ビバップな浮遊感。
夜が次第に、乱反射してきた。
僕、鹿野修哉。通称カノ は、夜の街を歩いていた。...夜咄ディセイブ 【自己解釈・前編】
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夜咄ディセイブ
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私の名前はエネ。
本当は榎本貴音。
「え」のもとたか「ね」だから、エネ。
そして、私は電子世界に生きている。
この電子世界を駆け巡って、何年くらい経ったんだろう。
良くは覚えていないが、だいぶ長い間・・・だろうな。
あの頃。
あの風景。
あの言葉。
「貴音」...あと少し待って
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俺は、手を合わせてこちらを見つめてくる妹、如月モモを凝視した。
「お兄ちゃん・・・お願い・・・!!」
そう、何でこんなことになったかと言うと・・・。
―馬鹿―
いつもは、ウザイくらいにうるさいメカクシ団の連中が、今日は任務で居なかった。
俺は何の能力もないため、アジトにて待機。
だが・・・
なぜか、...馬鹿
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青い空
白い雲
流れる風
今日は、とてもいい天気だ。
メカクシ団のアジトには、カノとキドしか居なかった。
―精一杯の愛を伝えて―
「ねぇ、キド」
「何だ」
「暇なんだけど」
「そんなの、とっくに知ってる」...精一杯の愛を伝えて