ブックマークした作品
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※若干オトナな行為の残像を匂わせる描写がありますので閲覧の際はご注意ください
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『メイコさん、』
「ん?」
『俺、メイコさんと生活してみたいって最近どうしようもなく思うんですよね』
「……何、プロポーズ?」
現実に背を向けて滞在時間の限られた暖かな布団の中で微睡む。
『いつも貴女は俺より一枚上...【カイメイ】double【オンザロ設定引き継ぎ】
ayumin
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12月24日。
街中が白い魔法に包まれる日。
街を歩く人々が、思い思いの感情を胸にその日を祝う。
息を吐けばそれは朝でも夜でも白く舞い上がり、小さく小さく分散されて静かに空中に消えていく。
ふわふわと舞い降りる粉雪は太陽の光で反射してきらきら光り、掴もうとすれば儚く溶けてしまう。
例え街でどんな事件...【がくルカ】前夜祭に抱えし夢は【舞台裏】
ゆるりー