いつの間にか背中の 白い小さな翼に
ぽたり ぽたり
冷たいしずくが落ちて

狭い無機質な部屋に
ひとつ ふたつ
光放つ白の泡が残る



脚をすべる生温い水が
今日も君のぬくもり流していく

それでも日々増えてゆく痛みが
君の居ない日々を背負う僕に
君がくれた "記憶"



いつまでも君の匂いに うずもれて居たくて
今は叶わないそんな願いも 君を想うと愛しくて

今もまだ君の匂いに うずもれて居たくて
手を伸ばしても届かないけど忘れたくない
君と過ごした日々 "幸せ"という感情を




いくつも浮かんで漂う君の面影と
手を触れれば消えてしまうその刹那さも
君の居ない日々を背負う僕に
ただ残された"記憶"


いつまでも君の匂いに うずもれて居たくて
今は叶わないそんな願いも 君を想うと愛しくて

今もまだ君の匂いに うずもれて居たくて
手を伸ばしても届かないけど忘れたくない
君と過ごした日々を・・・




今もまだ君の匂いに

うずもれて居たくて




もう一度君と見た あの日の蒼空を見たくて
手を伸ばしても届かない
それでもまだ風に残る
君のぬくもりを抱いて
遠い彼方の君に届け

暖かくなってゆく風にこの詩をのせて・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

シャンプーのうた

ギャグではありませんww

大好きな人の髪の匂いって無意識に覚えていたりするもので、
なんだかその匂いがするたびに落ち着くってこともあるもので。

それに気付いたのは去年のことでした。風が吹くたびにした、いいにほひ。

そこで早速その感動を伝えようと曲を作り始めたものの、ZA★SE★TSU^^


最近放置されていた詞を見つけ、なんだか勿体無いなと思ったので一部変更して、
どうにか詞だけは完成に持っていくことができました><

イメージは、「フラれても彼の匂いを忘れることができなくて、彼が使っていたシャンプーと同じのを買って使ってみた。」です。←ギャグとか言わないで


曲はまったく出来てないけれど、最後のサビで移調したいな~とか色々考えて、
結局そこに持ち込むためにサビのパターンの繰り返しを入れてしまったので、
結果的に長くなっちゃいました><

最近バラードばかり書いているような気もするけど、
いつか曲がつくといいなー^^

閲覧数:161

投稿日:2009/03/15 14:28:23

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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