コメント

  • lente

    lente

    ご意見・ご感想

    こんにちは。
    自分も一応、ミクの初期から見ていた人間なのですが、こうして4年分の流れを見ていると、当時の思いが蘇ってきて、とても感慨深く読ませていただきました。

    特にミクへのリスペクトが~ 老害~ のくだりは、自分が当時思っていたことをそのまま主人公がトレースしていて、思わずモニターの前で、そう、そうなんだよ! わかってはいるけど寂しいんだよ!と叫んでしまいました・・・

    その後のDivaのくだりなんかも、確かにこのあたりからキャラ人気が復権したんだよなぁ~と思い出して、本当にわかってるなぁというか、4年間をずっと見てきた人ならではの小説だなぁと思いました。

    ライブのくだりも・・・とキリがありませんが、本当にミクが好きな人が書いたのだなぁという思いと、それを読める喜びがあって、終始ニヤニヤというか、深い共感が止まりませんでした。

    素晴らしい小説でした。
    もしかしたら、一年前に投稿されたものに感想を書き込むのは、失礼というか、ご迷惑にあたるのかもしれませんが、どうしても気持ちを伝えたくて、書き込んでしまいました。

    素晴らしい物語をありがとうございました。

    2012/08/15 00:19:41

    • 時給310円

      時給310円

      こんにちは、お読み頂きありがとうございます。
      感想をもらえるのは、いつもらっても嬉しいですよ?。むしろ古くて埋もれきっている作品を見つけてもらえるなんて、新作に感想もらえるより嬉しいかも知れません。

      この小説を投稿して、もう1年になるんですね。早いものです。
      ちょうど去年の今ごろ、休日のたびにネットカフェに自分を監禁して、この小説のために資料を読み漁ったりネットで検索かけまくったり執筆したりしてましたw
      「ミクへのリスペクトが足りない」というくだりは、ネット上での書き込みを見たりして僕自身も「そうだよなぁ」と思いながら書いた箇所だったので、共感してもらえて嬉しいです。
      さて、今年1年はどうだったんでしょうね。震災などの影響でバタバタしてしまったため、今年のことはあんまり分からないんですが……ミク人気は相変らずのようなので安心しています。

      今年もミク誕作品を用意しております。(と言うか準備の真っ最中ですw)
      よろしければ、お付き合い頂けたら嬉しいです。すごく長いですけど。
      それでは、この度はありがとうございました!

      2012/08/17 00:48:42

  • スコっち

    スコっち

    ご意見・ご感想

    こんにちは。遅刻どころかみんなもう帰ったようなころにこそっと来ましたスコっちです。

    初音ミクの辿った今までの道のりがストーリー仕立てでわかりやすく、かつ小説としても面白く書かれていて、読んでいて時給さんのボカロへの愛を感じました。
    私はボカロを知った時期が遅かったので初期の頃の話については「そんなことがあったんだなぁ」と感心しながら読ませてもらいました。
    雑誌とかのボカロ特集とかで『ストーリー仕立てで楽しく読める! ボーかロイド・初音ミク ~デビューからの軌跡~』みたいな見出しでのっててもおかしくないクオリティだと思います。

    ひとまず、執筆お疲れ様でした。これからも時給さんの作品、楽しみにしています。
    これからもがんばってくださいね!

    2011/09/20 14:41:36

    • 時給310円

      時給310円

      おお?、スコっちさんでしたか! どうもどうも、こんばんは!

      お誉めの言葉、恐縮です。愛だけは込めました!w
      初音ミクの4年間をまとめようと思いついたは良いものの、いざ調べ出したら、たった4年の間に本当に色々ありまして。
      どれをピックアップして良いものやら、「私の時間」や「私の世界」とどう絡めたら良いものやら、本気で途方に暮れました。
      あんまり小説としての形を取れていませんが、でも新規参入の方への入門書・参考書としては充分役に立つものができたと思ってます。スコっちさんにも、これで初期の頃を知って頂けたそうで。まさに本望です!w

      次も頑張ります。お読み頂きありがとうございました!

      2011/09/20 23:03:36

  • ゆっこ

    ゆっこ

    ご意見・ご感想

    こんにちはです。出遅れましたがゆっこでございます。

    もう何というか…感無量です。
    何から言えばいいのかわかりませんが、とりあえずハンカチ、いやタオル下さい!!ww←

    私は友人にちょっと引かれるくらいのボカロ厨なので話に出てきたイベントがある度、「うおぉぉぉ!ミクさんやべぇ!ぱねぇ!」とか大騒ぎしていたのですが、読みながらまたそのテンションが再燃してきました。

    初音ミクってやっぱりすごいよなぁ、とか、この世界を知れて本当によかった、とかそういう気持ちを改めて感じます。

    歌ってるのはどれもミクなのに、歌は絶対にワンパターンになったりせず、それこそ無限の可能性を秘めている、それが初音ミクの魅力ですよね。


    この小説から時給さんのミクへの愛がすごく伝わってきて、シンクロ率100%で読ませていただきました。


    ミクさん、大好きだ!ww




    今回は前後編に渡る長い執筆、お疲れ様でした。

    それでは次回作も楽しみに正座待機しております。

    乱文失礼致しました。



    …ライブの次はミクさんに会話機能をつけるプロジェクトを是h(ry

    2011/09/03 18:20:20

    • 時給310円

      時給310円

      どうもどうも! いらっしゃいませゆっこさん、また来て頂けて嬉しいです!

      僕も友人と飲んでる時に、ついついボカロについて熱く語ってしまい呆れられますww
      いや、だってこんなに斬新で可能性に溢れて、ワクワクするコンテンツなんて他にないですもん! 何でこれが分からないんだバッキャロー、って感じでww
      ユーザーの数だけ「初音ミク」がいるわけですから、ホントに無限の可能性ですよね。歌わせるボカロPがいれば、ラジオやらせるボカロPもおり、果ては漫才やらせるボカロPまで居ます。もちろんメインは歌唱ですが、もっともっとボカロを生かして色々やってもらいたいなー、と1ファンとして思っております。そうすれば、ボカロはこれからもますます発展して行くに違いありませんから!

      この作品のインスピレーションを授けてくれた、くちばしPに感謝。
      そして前後編に渡る長い話を読んでくれた、ゆっこさんにも感謝感謝です。
      今回もありがとうございました!

      追)ミクさんに会話機能とかマジ胸熱ですwww

      2011/09/03 20:55:43

  • jptm

    jptm

    ご意見・ご感想

    まずは執筆お疲れ様でした!
     
    遅くなってしまいましたが読ませて頂きました。
    いや~、なんと言ったら良いのやら
    初音ミクが生まれてからの四年間がぎゅっと詰まった話でした。
     
    不思議な感覚に包まれつつ、懐かしさ、暖かさ、厳しさ、寂しさ等々
    色々な気持ちになりましたよ。
     
    ボカロって改めて不思議で凄い子達だなと実感しました。
    ミク誕四周年、見る専から始まり
    約一年前から作詞活動を開始しながらピアプロに登録。
    そこでの出会いも全てはミクがいてくれたから。
     
    そんな事を読みながらしみじみ感じていました。
    あとは話の中で出てきたミクのウィンク…
    あれをやられたら私ならポーカーフェイスは保てないですよ。
    いやはや、まだまだミクの魅力は尽きないのですね。
    色んな家のミクがいますからそれも当然なのかもしれません。
     
    最早何を書いているのか分からなくなってきましたが、
    今回も本当にお疲れ様でした!
    ※いつか文庫化期待してますw(いや、結構マジで!

    2011/09/03 01:08:05

    • 時給310円

      時給310円

      おお?、いらっしゃいませ! お読み頂きありがとうございます!
      今回はアレです。「私の時間」を知っている人が「私の世界」を聴いたら、みんなミクがたどってきた4年間に思いを馳せるんじゃないかと思ったんですよ。
      だったらその4年間を具体的に書いてみようじゃないか、と思ったのが始まりでしてw 非常に大ざっぱではありますが、雰囲気だけでも感じ取って頂ければ幸いです!

      ミクの可能性はまだまだ無限大だと思うんですよねー。
      こないだOSTERさんがボカロでミュージカルを作られたじゃないですか。あれはすごく良いと思いました。もっとみんな当たり前に歌わせるだけじゃなくて、ボカロで「遊んで」ほしいなー、と思います。

      ところで、文庫化とか……www
      それをやったらマジで軽く死ねます、俺がwwww
      そうだ、こういう時こそCGMですよ! 誰か俺の話を叩き台にして、文庫化やって? ( ^ω^ )

      それでは、今回も本当にありがとうございました!

      2011/09/03 20:54:46

  • sunny_m

    sunny_m

    ご意見・ご感想

    こんばんは、sunny_mです!
    小説ではないけれど、小説のような気分でミクの今までを読ませていただきました。
    私はあまり難しい事を考えない性なので(笑)、ほや~と曲を聴いて、わー!!っとなったら文章にしてしまう、という楽しみ方をしています。
    でも、私がこうしてのんきに曲を聴いたりしてる後ろでは、色んな事がミクにはあったんだねぇ。という気分です。
    頑張ったね!そして、頑張ってるね!という気持ちです。

    私にとって初音ミクさんというキャラの印象というか一面は、頑固者だけど甘えん坊で自尊心を高く持った強くて弱い女の子、です。が、他の方のミクは別のミクで、私の中でも曲によってその性格も変ったりして。そういうのがなんだか楽しくて、ボカロにはまったのもあります。
    ミクさんはただの「少女」や「女」にもなるし、「ミクちゃん」にもなるし、「ミク」にもなれる。これはボカロ全員にも言える事でもあるのですが、そういう多様性が凄く好きです。

    確かに表だって、面白さや感動作品として書かれているわけじゃないと思います。
    でも読みながら私は、鳥肌が立っていました。
    なんか凄いものと対峙してんじゃないのか、という気持ちになりました。
    実際、凄いと思います。面白いし感動もしました。確かに小説(?)だけど、私は泣いたし笑いましたよ!
    時給さんのミクがもう可愛いというかちょっとお馬鹿でぐりぐりしたいというか、もう、誕生日おめでとう!!
    という感じです!!

    ありがとうございました!!

    2011/09/02 20:37:24

    • 時給310円

      時給310円

      こんばんはsunny_mさん、お待ちしておりましたようこそ!

      さすが、良い楽しみ方をされてますね?w
      そうなんですよね、曲によってミクの印象って全然変わる。変わるのに全然違和感がない。長いこと色んなゲームやアニメの2次小説を書いてきた僕ですが、こんな不思議なキャラは前代未問でした。これからも、もっと色んなミクさんを書いてみたいです!

      なんか凄いものと対峙してんじゃないのか。
      ええ、それ執筆のため調べ物をしていた時に、僕も感じました。
      「ひょっとして俺、どえらい物を掘り起こそうとしてるんじゃないのか?」って思いましたもんw
      原曲様は間違いなく一級品なので、ちゃんとした感動小説にできなかったのは一重に僕の力量不足ですが。僕が何をしようとしていたのか、ということだけは読者様に伝わると信じております!(オイ
      こんな作品で感動して頂き、ホントにありがとうございます!

      これからのsunny_mさんの作品にも期待してますよ! ほや?と曲聴いて、わー!!っと書いて下さいなw
      ではでは、今回もありがとうございました!

      2011/09/02 22:20:14

  • †B†

    †B†

    ご意見・ご感想

    ミクミクダンスの件……そういえば何かの動画で見た気がします。懐かしいですね。
    無料であるのがもったいないと騒がれていたのが、ついこの間のようです。
    それにプロミュージシャンですら初音ミクを使って作曲するのだから、すごいものです。そそそPさんでしたっけ。あの方の曲はあまり聞いたことないのですがorz 今度聞いてみよう。

    私がボーカロイドを知ってからもうすぐ3年になります。早いものです。
    初めて聞いたのはワールドイズマインだったかな、なんてw
    作者がどうだとか、あの頃はまだ気にもしてませんでした。最近は色んな方があらわれたものです。
    ボカロ界で名の知れた、ryoさんやkzさんも、今ではアニメの主題歌という大層なものを作っていらっしゃるようで。
    「君の知らない物語」を聞いてると、「あ、このイントロのピアノ、確かにryoさんの作風だ!」とか「irony」を聞いてると「あぁ、kzさんの作風は確かにこんな感じのメロディだなぁ」とか。

    この物語を読んでいると、ボーカロイドの急激な成長が見受けられます。
    なるほど、私がミクを知る前はこんな事があったのか、と。
    ありがとうございます。

    2011/09/02 02:34:14

    • 時給310円

      時給310円

      うわー、先にメッセージ頂いちゃってすみません! ありがとうございます!

      ボカロ歴3年弱……って、それじゃ†B†さん、僕と同期じゃないですか!ww
      僕が最初に聴いたのは、確か友人に見せられた SUPER HATSUNE BEAT の「みっくみくにしてあげる」だったと思います。僕も初めは「ふーん」くらいだったなぁ……それがどこで道を誤って、こんなことになってるんだか……www
      スパセルの曲は特徴ありますよね! 特にアップビートなやつは、例えばコンビニの有線で流れても「あ、これスパセルだ」って特定できる自信ありますもん。ryoさんの曲好きアァーーー!!
      kzさんといえば星系ってイメージですね、キラキラした曲が多い。作中ではサラッと流してしまいましたが、実は初音ミクでのメジャーデビュー第1号はkzさんなんですよねー。すごいや。☆。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)

      今回もありがとうございました!
      ようやくひと段落つきましたので、†B†さんのクワガタ(ry 読ませて頂きます。コメさせて頂きます。お待たせしました。
      では、またです!

      2011/09/02 22:19:33

  • 29

    29

    ご意見・ご感想

    こんばんは。昨日うっかり前編の5から読みそうになった肉まんですw
    8月31日に投下する予定と書かれていたのでwktkして待ち構えていました!w
    そして、読み終わった今心臓がばくばくしてもう大変です!…手汗が止まらないし、指が震えてうまく打てないw
    初音ミクさんの初期、出始めっていうのはなんとなく噂で知りつつもちゃんと時系列的に知らなかったので、今回疑似的にでも実感できてなんだか一層、ミクってすごいと思いました。
    というか、この小説半端ないです。ミクの商品的歴史を語りながらもマスターとミクの魅力も溢れて、マスターもミクもいい人で、ウィンクに殺られるマスターの気持ちがおれおまwって笑えたり、ミクがひたすら健気だったり、あぁ~うまくまとまりません、すいません。orz
    あと、マーケティングなんかさっぱりわからんな自分にも多少理解できたような気になれましたw
    でも、今のミクがあるのはミク自身とミクを愛する人たちのおかげなんだなと思うと頭が下がる思いです。
    ミクって不思議な存在ですよね。アメリカにいると思ったら、部屋の中でネギかじったりしてるんですからw
    二次元だからっていったらそうなんですけど、それを許してくれるキャラクターなんですよね。
    自分の作品を作るためにミクを使って、それってどうなの?とか小説書いてて思うんですけど、頭の中のミクと言わずVOCALOID達はいいですよって言ってくれるんですよね。…ちょっと危ない人になってきてしまいましたがw本当にVOCALOID達に甘えきってる自分がいます。感謝するばかりです。なんとか一矢報いたいです←
    ミクをもっと好きになりました。自給さん素晴らしい作品をありがとうございました!愛が詰まってました!
    これからも、ミクと一緒に頑張ります!
    …ところで、やはりLat式は可愛すぎますねw清純派スカート丈にさわやかなエロスを感じました←
    締めの話題がこれでいいのかwまぁ、自分の中でそれがVOCALOIDだと思いながら、この辺で失礼します。
    それではまたm(__)m

    2011/09/02 00:55:47

    • 時給310円

      時給310円

      たはー、その節はご迷惑をおかけしました。
      実は前編の5を投稿した直後、ピアプロがサーバー落ちしてしまったらしく。僕も諦めてふて寝してしまったので、そのまま翌朝まで放置状態でしたwww

      というわけで、改めましてこんばんは。お誉めの言葉の数々、恐縮であります (´;ω;`)
      今回の作品はどうしても「小説」の形にすることが出来ず、自分の技量不足に鬱ってたので、そう言って頂けると救われます。
      て言うか、これを完全な小説にしようと思ったら、軽く文庫本5冊分くらいの文章量になりそうな……。たった4年の間に、ボカロ界は本当に色々あったんだなぁと思います。
      おっしゃる通り、今のミクがあるのはミク自身と、ミクを愛する人たちのおかげなんだなと僕もつくづく思います。
      この作品を書いている中でも、「きっと楽しいことばかりじゃなかったろうな。嫌な思いもたくさんしたんだろうな」と想像し、そうしたエピソードを盛り込んでみたりもしました。原曲様、くちばしPだけでなく、今日までの道を作ってくれた無数の先輩方にもリスペクトです!

      Lat式ミク、やはり人気ですなww
      個人的にはXS式やDIVAっぽいども捨てがたいのですが。
      そんな肉まんさんにはコレを。 つhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10626675

      ではでは、これからも頑張って下さい。僕も脳内ミクと一緒に頑張ります!w

      2011/09/02 22:18:54

  • 藍流

    藍流

    ご意見・ご感想

    大作執筆、お疲れ様でした!
    ボリュームもですが、参考資料の数々も凄い!
    そしてこの内容。『初音ミク』、『ボーカロイド史』を振り返る解説書のようでありながら、しっかりと読ませてくる上手さは流石です。
    私は去年参入したばかり、それも動画は多すぎて碌に閲覧できていないという体たらくなので、大変興味深く勉強になりました。
    あまり意識していませんでしたが、本当に畏ろしいような速度で盛り上がり浸透し進化してきたのですね…。

    裾野が広がれば雑音も増えるし、楽しいばかりではなくなる部分は必ずあって。
    変化していくムーブメントに、黎明期からのユーザーは思うところもあるのだろうな、とか。
    色々と考えさせられました。
    それでも、そうやって大きく賑わい進化してくれたからこそ、私は今ここにいます。
    恥ずかしながら、何となく敬遠していた時期が長くあり、作中でも触れられていたライブ動画を偶然見て漸く手を伸ばしたのです。

    中に入ってみて思うのは、本当に不思議なジャンルだなと。便宜上『二次創作』とカテゴライズされてはいますが、実質的には一次創作に近いものがありますし(既存曲からの『自己解釈』などは除く)、曲と詞と歌(調声)と絵と…と大勢で1作を作るのが珍しくないというのもこの分野ならではでしょうし。
    常々思う事ですが、ボカロはもはやジャンルというより新たな文化の様相を呈しているなと改めて感じました。

    こういった事を考えさせつつ、ストーリーや会話に巧みに歌詞を仕込んで読ませるのが時給さんですね。
    毎度の事ながら、この技量は本当に羨ましい。
    自己解釈小説などでは、歌詞をそのまま引用しすぎて小説の体を為さないものも多く感じるのですが、時給さんはいつもこれでもかと仕込みつつ、しっかりと『時給さんの小説』になっていて感嘆します。
    技量と、なによりモチーフとする曲やPへの敬意が溢れているからでしょうね。

    と、何書いてんだか自分でもよくわからなくなってきました←
    濃いものを読むとなかなか頭が帰ってこないのですよ…とりあえず満足感だけがはっきりしているという。
    上手くまとまりませんが、大変面白く、興味深く、楽しませていただきました!
    まだまだ発展・進化を続けるボカロ界隈、どうなっていくのかは知る由もありませんが、楽しんでいきたいな!と思わせてくれる作品でした!

    2011/09/01 22:51:35

    • 時給310円

      時給310円

      こんばんは藍流さん、さっそくのコメありがとうございます!
      正直、その日のうちにコメが来るなんて思ってませんでした。ずいぶん固い文章だし、コメもらえるとしたら土日の間かな?、とか思っていたのにビックリですw
      今回の作品は、自分でもかなりの挑戦でした。
      でも、ボーカロイドを最初期から支えてこられたくちばしPの曲をモチーフにさせて頂く以上、これくらいの事はしなきゃダメだと思った次第で。リスペクトを込めて、自分の限界突破に挑みました!w

      調べ物をしていく中で、僕も初めて知った事がたくさんありました。
      例えば、もともと『 INNOCENCE 』という曲は大好きで、なんかJASRAC問題とかいう事件をキッカケに作られたんだって事は知っていましたが、今回その問題をよくよく調べてみて本当に大変な事件だったんだなと知りました。作中にも書きましたが、この曲は反戦歌だったわけで。そしてこの曲がもっと好きになりました。
      その背景を知れば、涙腺崩壊せずにはいられない。そうした歌が他にもあるんじゃないかと思います。ボーカロイドとは本当に奥深い世界です。

      歌詞の仕込み、うまく行ってましたか?w
      曲を知っている人は、そのくだりを読んで二ヤリとし。曲を知らない人は、原曲を聴いた時に「ああ!」と思う。
      読者様のそういう姿を妄想しながら、いつも仕込んでおります。
      原曲様の雰囲気が一番よく再現できるのは、どんなシチュエーションか。それを考えるのは苦しくも、毎回楽しいものですw

      藍流さんってまだボカロ歴2年目だったんですね?。もうずいぶん長いことご一緒させて頂いてる気がするのに。
      この作品が、途中参戦の方々にボカロの歴史を知る一助になれば幸いです。
      それでは! 今回もお読み頂きありがとうございました!

      2011/09/02 22:18:14