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黄昏回顧録

またお出でになったんですか？
貴方は本当に黄昏が好きだ。

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やっぱり不思議不気味幻想っぽいなにか。
一人で聞いていたら後ろをなんとなく振り返ってしまうようなイメージが表せて居れば幸い。

前に作った黄昏の足音と、世界観は一緒のはず…。

PVできましたー。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2711357

歌詞
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物語の幕が上がる
観客は君一人さ
舞台は皆機械仕掛け
踊る人形は誰だろね

昔々のお話で
火を吹く竜やお姫様
ありふれた御伽の城で
退屈をしてた

（それなら此処へおいで…）


台本の頁が捲れ
役者は君一人だけ？
舞台は裏切りに塗れ
演じる仮面は罰

今は昔のお話で
地を這う蟲や獣たち
落ちぶれた不思議の森で
飢餓に喘いでた

（それなら此処へおいで…）

何処にでも見えるよ
君が望むのならすぐにでも
何処にだってあるだろう
黄昏の世界への鍵は



照明の光は灯り
音楽が鳴り始める
瞳閉じて息を吸えば
知らない歌が流れた

今は来世の夢語り
目を焼く数や幻想が
ありふれた四角い箱で
飼い慣らされてた

（それなら…）

何処にでも行けるよ
君が望むのならすぐにでも
何処だって道は続く
黄昏を引き連れて伸びるよ
続くだろう
何処にだって続くだろう

（黄昏へおいで…）


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