作品一覧
その他
オンガク
本機能を利用するためにはログインしてください。
一 幼き頃の夢は早々と捨てた 青春の日々は戻らない 夏至の日なのに雨の中過ぎてゆく どこか寂しい傘の露 二 失ったものばかり思い出すけれど 手に入れたものは分からない 夏至の夕方が雨の中過ぎてゆく 何もできずに残せずに...
夏至の雨
宮越つがる
コメント0
この作品のコメントは投稿されていません。