輝く星と、輝かない星と、
「はじめて」を繰り返し
幾多の星が生まれた
あなたが今聞く音色は
光り損ね 散った星かもしれない
それでも消えず
誰かが見上げた
大空の片隅で巡るのなら
来年も再来年も歌おう
ツギハギだらけでも良い
あなたとなら
衝動も熱量も星に託せるから
夜が明けるその時まで
隠した痛みも
諦めた理想も
さあ 永久に続く光に灯せ
輝く場所を探し
もう何年経つのかな?
わたしの「特別」はきっと
この空では描かれてきた「未来」
それでも星に
手繰り寄せられる
その訳を僕たちは探してきた ずっと
ありがとう
時を超え 煌く星々よ
僕たちも あなたのように
I love youもI hate youも
全部星にするよ
シリウスになれなくても
光が集えば 星座になれるから
さあ 僕らの「はじめて」を奏でよう