歌詞・カードジャケット作品

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鋼獣戦記オープニングテーマ steel beast memori

不明なアーティスト

不明なアーティスト

オリジナル物語「鋼獣戦記」のイメージソング。


人殺しをした人が刑罰を受けるか、もしくは死んだことにして私設軍の戦闘員として「思う存分人殺しをしに行くか」を選択し高さ3mほどのロボットに載って紛争地域で戦争をする話。
ある少年がこの条件を受け入れて紛争地域へと赴く。訓練所で出会った同じ境遇の少女は少年のライバルとなるが同時に小さな恋心をも抱く。
2人は戦闘能力、指揮力ともに成長し各地の紛争地域で活躍する。
しかし、ある時を境に彼女は失踪する。戦闘の最中彼女の足跡を追う彼であったが、調査を続けて行くうちに「彼女のクローン」と戦うハメになる。苦悩の戦闘で負ければ自分の死、勝てば彼女を殺すというジレンマとストレスの中、彼女を殺すこと数千回に及ぶ。これだけのクローンを用意し執拗に彼を攻撃する者とは?

追記:日本では軍事会社は作れない。だから外国へ行って軍事会社を作った経営者が将来、日本が戦争になった時の即戦力の兵隊をすぐ出せるようにしておくことを目的として作られた。これは国も絡んだ話だが、大っぴらに出来ない話なので、条件としては軍事会社を設立させる代わりに疑惑を持たれた時にはこの会社が国との関係を否定するということだった。ただ、戦闘員を養成すると言ってもなかなかなり手がいないので凶悪犯を登用した。人殺しに抵抗のない者は戦争という観点から見てポテンシャルが高い。将来、出所したところで行く当てはないし、再犯の恐れもある。刑務所の拡大は否定的な印象を与えるので人数を減らす必要もある。こういった国の事情もあって話はまとまった。

機械化装甲兵:歩兵対歩兵の戦いの際、被弾が怖くて正確な狙いのもとで撃てないので乱射になる。狙撃兵ではなかなか戦果が上がらない。そこで歩兵対歩兵の戦闘に於いて、人間より少し大きめの装甲ロボットに乗って正確な射撃と塹壕制圧可能な火力を携え、歩兵と共に作戦遂行する。送り込まれた軍事会社の兵員はこれに乗って紛争地で戦う。