歌詞設定作品

ぎざぎざの街並みに 抜け出した窓
誘うように揺らすのは ココロの尻尾
欠けた月 真正面に 舌を出したら
「追い駆けて。」仕掛けるの 温いイタズラ
飾りじゃないなら 今夜魅せてよ
首元をキツク 押さえるように
苦しいくらいのハート、頂戴
鳴いても 頬っぺたは濡らさないから 早く
退屈ばっかの日々を染め...

【応募用】 心窓不十分。 【曲つきました!】

2430a

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※前のバージョンに読みと譜割を記載していますのでぜひ併せてご覧ください。


negidarakeさんが歌詞募集となると飛びつかずにはいられませんでした。
そして採用いただきました。何度コラボしても新しい「すごい!」をくれる楽師さんとまたコラボできて幸せです。
動画きましたー!→http://www.nicovideo.jp/watch/sm16567691

彼に不満を持つ浮気な女の子の歌、が一歩間違えると遊び人だったので、
ご主人様がちゃんと愛してくれないなら夜に脱走して野良猫と遊んでやるー!って息まいたもののご主人様が気付いてないのか何なのか脱走を叱ってもくれなくて結局引っ掻いたりまた脱走したりしちゃうにゃんこ、のイメージで書いてみました。

二番は朝帰りしたとこにご主人様がミルク持ってきてくれたのを引っ掻いてミルクこぼれたという経緯ですが、(そこに限らず)ぼかして、にゃんこにも聞こえるけど、人間の女の子の歌にも聞こえるを目指してみました。

いずれにせよ女の子にはもう目に余るくらいの愛をあげてください。


*特殊読み
嘘→きば(牙)